エミライは、WiiMのネットワークストリーマー/プリメインアンプ「WiiM Amp Pro」(¥73,330、税込)を発売する。
WiiM Amp Proは、USB Type-A、LAN、光デジタル入力、アナログ入力(RCA)、HDMI(ARC)、サブウーファー出力を備えた小型プリメインアンプで、各種ストリーミングサービスの再生も可能。パッシブスピーカーをつなぐだけで、音楽から映画まで、本機一台で手軽に、高品質に楽しめるのが特長だ。専用アプリ「WiiM Home APP」ですべてのコントロールが可能。

コンパクトなボディにESS Sabre DACチップ「ES9038 Q2M」とTI製「TPA3255」Class-Dパワーアンプを搭載、迫力あるサウンド再現する。従来モデル「WiiM Amp」との比較でTHD+ Nが0.0025%(-92 dB)→0.0005%(-105 dB)、SNRは98dB→120dBと進化を遂げ、クリアーで豊かなリスニング体験が実現されたそうだ。アンプ出力はチャンネルあたり60W(8Ω)、120W(4Ω)を実現。
強力なEQ(イコライザー)カスタマイズ機能も備えており、26種類のプリセットEQ設定、10バンド・グラフィックEQによる直感的な帯域調整、4バンド・パラメトリックEQによるマルチ可変調整など、すべてアプリから手軽に調整可能という。さらに、HDMI、光デジタル、アナログ入力、Bluetooth、ネットワークなどのソースごとに独立したEQプロファイルを自由に設定できるのも特長だ。

Amazon Echo、Google Homeデバイスの音声アシスタントを使って、Alexa、Google Voiceによる操作にも対応。スマートフォンを使わなくても、音声による操作が可能で、お好みの音楽の再生やポッドキャスト、ニュースや天気の確認などを行うことができる(ボイスコントロールを使用する際には各種アプリケーションでの設定が必要)。