Apple Musicでは、シンガーソングライターであり作曲家、プロデューサーでもあるビョークが登場する「Apple Music Live:ビョーク(Cornucopia)」を、1月25日(土)正午から配信する。
Apple Music Liveは、世界中のオーディエンスとつながるためのプラットフォームを提供するライブパフォーマンスシリーズで、音楽界の大スターが出演するもの。今回は、既存の枠にとらわれないサウンドと演劇的なパフォーマンスで知られるビョークが、動くカーテンを使ったデジタルアニメーションショーのひとつであるCornucopiaを披露する。このショーは、21世紀のVRビジュアルを19世紀の劇場に持ち込んだ、音楽ライブのための現代のマジック・ランタンだ。
セットリストは、ビョークの生涯にわたる創造的な革新を祝うように構成されており、「Isobel」や「Hidden Place」といった初期の楽曲から、2017年のアルバム『Utopia』や2023年の『Fossora』まで、ファンをビョークの旅に誘ってくれる。それらの楽曲は、ライブ配信後に空間オーディオでApple Music限定で配信されるそうだ。
また、Apple Music 1で配信される、彼女のキャリア全体を振り返る対談では、ビョークがApple Musicのグローバルクリエイティブディレクターであるゼイン・ロウとカメラの前で対談し、彼女の音楽の背後にあるクリエイティブなプロセスを垣間見ることができる。
彼女はロウに、気候変動に焦点を当てた新作フィルム「Cornucopia」について、テクノロジーを駆使してどのように音楽を制作しているか、著名な生物学者デイヴィッド・アッテンボロー卿とのコラボレーションなどについて語っている。
「AppleMusic Live:ビョーク(Cornucopia)」
「ビョーク:ゼイン・ロウ インタビュー」