ゼンハイザーは、完全ワイヤレスイヤホンの新製品「ACCENTUM True Wireless」(市場想定価格¥32,890、税込)を5月21日に発売する。

 ゼンハイザー製イヤホンのトレードマークで、上位モデル「MOMENTUM True Wireless 4」と同等の自社開発7mmドライバーを搭載。これは同ブランドのIEシリーズで開発されたTrueResponseトランスデューサーで、解像度の高い描写力はそのまま継承されている。バックボリュームはハウジングと一体化することでよりフィット感を高めるなど、一切妥協のない高音質を実現した。

画像1: ゼンハイザーの、完全ワイヤレスイヤホン「ACCENTUM True Wireless」が5月21日に登場。自社開発7mmドライバーを搭載し、コンパクトサイズで一切妥協のない高音質を実現

 対応Bluetoothの対応コーデックはSBC、AAC、aptXに加え、ファームウェアアップデートでLC3とAuracastにも対応予定とのことだ。

 イヤホン本体は、補聴器、人工内耳など聴覚関連機器の製造を行うリーディングカンパニーであるSonova(ソノヴァ)グループが持つ耳の形のデータと人間工学をベースとしたインイヤーのリサーチ、ユーザーによる装着テストを経て、新たなシェイプをデザイン。圧倒的なフィット感と快適な装着感を実現し、長時間の使用でも疲れにくくなっている。耳から外れにくく、落ちにくいこともポイントだろう。実際のアンケートでも、76%の被験者がMOMENTUM True Wirelessより快適で、74%がフィット感が高いと回答したそうだ。

 機能面ではハイブリッドノイズキャンセリング機能(ANC)と外音取り込み機能を備える。ANCは音質を優先して考えられているのは従来モデル同様という。専用アプリの「SmartControl」から風切り音防止の設定も可能。

画像2: ゼンハイザーの、完全ワイヤレスイヤホン「ACCENTUM True Wireless」が5月21日に登場。自社開発7mmドライバーを搭載し、コンパクトサイズで一切妥協のない高音質を実現

 バッテリー持続時間はイヤホン単体で最大8時間、充電ケースとの併用で最大28時間を実現。通勤・通学、オンライン会議など一度の充電で様々な用途で長く使用できるはずだ。Qiのワイヤレス充電にも対応している。充電ケースは、CXシリーズと比較して大幅に薄くなり、出っ張りもないので、バッグやポケットに入れて気軽に持ち運ぶことができるという。

「ACCENTUM True Wireless」の主なスペック

●使用ドライバー:7mmダイナミック・カナル型
●再生周波数特性:5Hz〜21kHz
●感度:107dB SPL (1kHz/1mW)
●対応Bluetoothコーデック:SBC、AAC、aptX、LC3
●バッテリー持続時間:イヤホン本体最大8時間、充電ケース併用最大28時間
●防滴・防塵仕様:IP54
●本体重量:約11g(イヤホン2個)、約 41g(充電ケース)

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