ピクセルから、Acoustuneブランドの有線イヤホン「RS THREE」のカラーバリエーションモデルとなる「RS THREE Aiiro」が、本日5月2日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥17,000前後。

画像: Acoustune、ユニバーサルIEM「RS THREE」のカラバリとなる「RS THREE Aiiro」を5月2日に発売

 さて、RS THREEは、同ブランド・MONITORシリーズの定番モデルであり、独自の「ミリンクスEL-Sドライバー」の搭載などで、音楽制作のスタジオモニターやステージ上でのイヤモニとして、好評を得ている製品。

 今回、同ブランドのフラッグシップモデル「HS2000MK」の初代カラーである「Deep Sea Blue」からインスパイアを受けて、新たにカラーバリエーションモデルを発売することになった。先日行なわれた春のヘッドフォン祭2024の同社ブースにも展示されていたので、目にしたファンも多いことだろう。

 ベースとなるRS THREEについて少し説明すると、高耐久性と高いモニタリング性能を併せ持つAcoustuneのモニターイヤホンという位置づけで、「RS ONE」をベースに「HSシリーズ」の音響技術を投入し、楽曲制作に適した音に仕上げられているということだ。

 小型軽量のデザインによって、装着による疲労感を抑えることができ、いつでも・どこでも快適なモニター環境を構築できる、と謳っている。コネクター周りの接触不良やハウジング破損など、トラブルの生じやすい部分は担保しつつ、小柄なボディを実現。ケーブルについても、スタジオでの取り回しがしやすい長さに改良されているそうだ。

 さて、今回製品化されたAiiro-藍色-は、フラッグシップモデルHS2000MKの初代カラー「Deep Sea Blue」にインスパイアを受け、深い藍色としたそう。これまでのRS THREEはスタジオモニターとしての利用を想定していたが、時代の変遷や、イヤモニの使われる環境の多様化(ゲーミングなどを含め)に合わせて、より購入の選択肢を増やす、広げることも目的に、カラーバリエーションを展開することになったという。

RS THREE Aiiroの主な仕様
カテゴリー:ダイナミック型イヤホン(密閉型)
タイプ:ユニバーサルフィット
ドライバーユニット:Φ9.2mmミリンクスEL-S ダイナミック型ドライバー
筐体:セミトランスペアレントポリカーボネート
入力感度:108dB@1mW at 1kHz
最大入力30mW(定格5mW)
インピーダンス:32Ω
周波数特性:20Hz~40kHz
コネクター:Pentaconn Earコネクター(Long-Type)
ケーブル:ARM011L (4芯ケーブル Pentaconn Ear Long-Type Φ3.5mm3極) 線材:4芯ハイグレードリッツワイヤーケーブル(2重シールド、2重ツイスト4芯構造、黒シース)
ケーブル長:約1.8m
質量(ケーブル含む):約29g
付属品:イヤーピース AET07 (S/M/L)、AET02(Free Size)、ケーブル(1.8m)、キャリングケース、6.3mmステレオ変換プラグ

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