エミライはFIIOの新製品としてUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「KA17」と、ケーブル型USBドングルDAC「KA11」を2月23日に発売する。どちらも先日開催された「冬のヘッドフォン祭mini 2024」で参考出品されていたものが早々に登場した形になる。以下ではKA11について紹介する。

●USB DAC内蔵ヘッドホンアンプ:KA17 市場想定売価¥26,400(税込、Black/Blue)
●ケーブル型USBドングルDAC:KA11 市場想定価格¥5,390前後(Black/Silver)

画像: 「KA11」

「KA11」

 KA11は、約W44.5×H9.7×D10.5mm、重量約8.5gというコンパクトサイズで、持ち運びも簡単なアイテムだ。シーラスロジック製の高性能DACチップ「CS43131」を採用し、最大でPCM 384kHz/32ビット、DSD256の再生に対応している。エミライでは「最初のFIIO」にふさわしいデザインと品質を持つモデルと謳っている。

 KA11の主な特長は以下の通り。

●約W44.5×H9.7×D10.5mmで重量約8.5g、コンパクト設計で持ち運びも簡単
●Cirrus Logic製の高性能DACチップ「CS43131」採用で、小型軽量ながらPCM384kHz/32ビット、DSD256の再生に対応
●ハイレゾオーディオ認証取得、信頼度の高い高音質設計
●高純度のパラジウムメッキOFCケーブル採用、高音質なサウンドを実現するケーブル設計
●アルミニウム・マグネシウム合金ボディ採用、デザイン性と耐久性を実現
●Android、iOS、Windows、Mac対応製品など多様なデバイスに対応
●UAC2.0、UAC1.0対応で没入感のあるゲーム体験も可能
●信頼性試験を通して実証された高い品質、安心して使える耐久性

画像: DAPやスマホにつないで “いい音” を楽しめる、FIIOのケーブル型USBドングルDAC「KA11」も2月23日に発売。最大でPCM 384kHz/32ビット、DSD256の再生に対応

「KA11」の主なスペック

●電源:USBバスパワー駆動
●DACチップ:シーラスロジックCS43131
●接続端子:USB Type-C、3.5mmヘッドホン出力
●対応フォーマット:最大PCM 384kHz/32ビット、DSD256
●対応アプリ:FIIO Control(Android向け)
●寸法/質量:約W44.5×H9.7×D10.5mm/約8.5g

https://www.fiio.jp/news/ka11/

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