HIFIMAN JAPANは、完全ワイヤレスイヤホン「Svanar wireless LE」を12月8日(金)に発売する。価格は¥47,190(税込)。
Svanar wireless LEは先に開催された「秋のヘッドホン祭2023」で参考出品されていたモデルで、「SAVNAR WIRELESS」から独自のトポロジー振動板を継承。LDACに非対応となり、ワイヤレス充電機能を省略するなどの機能の調整でお手軽な価格を実現した製品となる。
その主な特長は以下の通り。
●振動板の表面に特殊なメッキ処理を施したトポロジーダイヤフラムを搭載。そのコーティングは特別な幾何学模様で、様々な音色に応じて形状、配合物、厚さを調整することで、周波数応答の完璧なコントロールを目的としている。
●内蔵マイクから逆位相の信号を発生させてノイズを低減、最大-35dBのアクティブノイズキャンセリング効果を達成。
●Hymalaya DAC&ヘッドホンアンプで駆動。最大192kHz/24ビットの高音質音楽を再生可能。
「Svanar wireless LE」の主なスペック
●再生周波数特性:10Hz〜35kHz
●連続再生時間:約5時間(HIFIモード)、約6時間(ANCモード)、約7時間(通常モード)
●ANCノイズリダクション:約35dB
●重量:8g(本体)、83.7g(充電ケースのみ)
●防水性能:IPX5