クリエイティブメディアから、アクティブノイズキャンセル機能、新世代のBluetoothコーデックLE Audioに対応したスティックタイプの完全ワイヤレスイヤホン「Creative Aurvana Ace」シリーズが発表された。ラインナップされるのは「Creative Aurvana Ace 2」と「Creative Aurvana Ace」の2モデルで、発売は12月中旬を予定している。価格はオープンで、それぞれの想定市場価格はAce 2が¥23,800(税込)、Aceは¥20,780(税込)となる。本日11月14日より、同社サイトにて先行予約を受け付けている。

画像: 上位モデルの「Ace2」は金ピカ仕様

上位モデルの「Ace2」は金ピカ仕様

 さて、今回発表のCreative Aurvana Aceシリーズは、最先端のソリッドステートMEMSドライバー技術を採用しているのが大きな特徴となる。半導体のようなシリコンチップで形成される同ドライバーでは、薄型化と小型化を両立でき、正確な動作が可能なことから、明瞭なサウンドが期待されている。

 仕様としては、そのxMEMSドライバーと10mm径のダイナミックドライバーを組み合わせたハイブリッド型となり、再生可能な周波数帯域は、実に5Hz~40kHzというワイドレンジを実現している。

 クリエイティブメディアでは、今年8月に、MEMSスピーカー技術を持つxMEMS Labsとのパートナーシップ締結を発表したが、それが今回、形になった格好だ。

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 加えて、最新のLE AudioやaptX Adaptiveにも対応し、ハイブリッドANCも備えるなど、完全ワイヤレスイヤホンとして十分以上の性能を持つ。さらに上位モデルのAce2では、ロスレスコーデック(aptX Lossless)や、リアルタイムで周囲のノイズ量に合わせたキャンセリングを図ってくれるアダプティブアクティブノイズキャンセリングにも対応するという充実ぶりだ。

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