アンカージャパンの「Anker Power Conference 2023 Fall」で発表された新製品の中から、編集部が注目した製品紹介する。

 SoundcoreのBluetoothスピーカーからは、独自の3Dオーディオ再生機能を備えた「Motion X500」(¥19,990、税込、12月上旬発売)と、ポータブルタイプの「Motion 300」(¥12,990、税込)と「Motion 100」(¥8,990、税込、2024年1月中旬発売)の3モデルが登場した。

画像: Motion X500

Motion X500

 Motion X500は、昨年発売されて人気を集めた「Mitoin X600」の弟機で、ハイレゾ信号と独自の3Dオーディオ再生に対応している。横幅228mmのスマートな本体左右にフルレンジスピーカーを2基搭載。さらに本体天面にも小型のフルレンジユニットを備えており、3Dオーディオ再生時にはこれを含めて広がりのある音場を再現する。

 BluetoothコーデックはSBC、AACに加えてLDACに対応、再生周波数帯域は50Hz〜40kHzをクリアーしている。

画像: Motion 300

Motion 300

 よりコンパクトなMotion 300もLDACコーデックに対応したハイレゾ再生モデルで、フルレンジスピーカー2基を15Wのアンプで駆動している。重力センサーも内蔵しており、スピーカーの置き方によってイコライザーが最適なサウンドに切り替えてくれる機能も搭載。水平設置時は左右に広がるバランスモード、縦置きの場合は迫力重視のダイナミックモード、スピーカーを上に向けると音が全面に広がる360度モードで再生される。

 さらにラウンドしたコーナー部の素材を従来モデルから厚くするなど、アウトドアに持ち出して使っても問題ないよう配慮されている。連続再生時間は最大13時間で、防水規格はIPX7に対応。本体サイズはW200×H93×D53mmで、重さは約776g。スペースグレーは本日発売で、グリーンとブルーは11月下旬の登場予定だ。

画像: Soundcoreが、3Dオーディオの再生に対応したBluetoothスピーカー「Motion X500」や、アウトドアでも活躍する「Motion 300」「Motion 100」をラインナップ

 Motion100もLDACコーデック対応で、本体サイズはW184×H64×D60mm、重さは約590gだ。

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