エミライは、Noble Audio(ノーブルオーディオ)の完全ワイヤレスイヤホン「FoKus Prestige」(市場想定価格¥103,400前後)を10月27日に発売する。本体カラーはブルーとブラック。

 カスタムIEMを無線化するという発想から生まれた「FoKus」シリーズの新たなフラッグシップモデルで、徹底的なチューニングが施された音質ファーストの完全ワイヤレスイヤホンだ。

画像1: Noble Audioが至高の製品に命名する「Prestige」を冠した、究極の“音質特化”ワイヤレスイヤホンが10月27日に発売。BluetoothコーデックのaptX adaptive(48kHz/24ビット)にも対応

 高い信頼性を持つKnowles製BAドライバーを2基と、8.2mmダイナミック型ドライバーのハイブリッド構成を採用している。各ドライバーはシェル内部の音響空間に同一線上に並ぶようにレイアウトされており、異なるドライバー間の位相差を効果的に排除している。また、BAドライバーには音導管を使用していないため、本来持つ瑞々しい音をそのまま感じることができるそうだ。

 イヤホン本体のシェルおよび充電ケースの外装部分にはスタビライズド・ウッドを採用した。これは樹脂(レジン)を浸透・硬化させることで安定化と強度の向上を図った木材で、木目を生かした独得な模様が生み出されるのも特徴だ。

 マイク位置をフェイスプレート部に設置し、音質にさらなる磨きをかけながらもイヤホン構造を抜本的に見直すことでクリアーな音声品質を実現している。さらに高性能ヒアスルー機能も搭載、イヤホン本体を耳から外すことなく、様々な動作をタッチセンサーでシームレスに行えるので、日常のあらゆるシーンでイヤホン取り外すことなく会話を行える。

画像2: Noble Audioが至高の製品に命名する「Prestige」を冠した、究極の“音質特化”ワイヤレスイヤホンが10月27日に発売。BluetoothコーデックのaptX adaptive(48kHz/24ビット)にも対応

 Qualcomm製チップQCC3040を採用し、イヤホン本体のバッテリー容量を50mAhへと増やし、さらにアンテナなど内部回路基板を見直すことで、最大連続再生時間は約10時間まで向上している。

 BluesoundのコーデックはSBC、AAC、aptX、aptX adaptive(48kHz/24bビット)に対応。aptX adaptiveでは、音楽や動画・ゲームなど幅広いコンテンツを様々な場所でストレスなく楽しめるように、自動的に最適な音質と遅延を調整してくれる。

「FoKus Prestige」の主なスペック

●使用ドライバー:Knowles製BAドライバー×2、8.2mmダイナミック型ドライバー
●マイク:片側1個(クアルコムCVC8.0ノイズキャンセリング搭載)
●Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive(48kHz/24ビット)
●本体バッテリー連続再生時間:約9〜10時間連続再生(音量50%)
●バッテリー充電時間:本体1.5時間、ケース1.5時間

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