今週の第1位には、グスターボ・ドゥダメル指揮『ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》、交響詩《はげ山の一夜》』がランクインしています。
8月の新着作品では、第2位 オットー・クレンペラー指揮『Klemperer Conducts Wagner: Overtures & Preludes』、第4位 miletの3rdアルバム『5am』、第5位 「アイドルマスターミリオンライブ!」OP主題歌MILLIONSTARS『Rat A Tat!!! 』、第10位 Chageソロ・デビュー25周年のNEW EP『青い空だけじゃない 』 などがランクインしています。
また、【e-onkyo music】では、ランキングで紹介している作品以外にも、最新の注目作品から、懐かしの大ヒット作品・ロングセラー作品など、たくさんのハイレゾ作品を配信中です。この機会にぜひお楽しみください。
1位:ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》、交響詩《はげ山の一夜》 / グスターボ・ドゥダメル, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ドゥダメルのCDデビュー10周年記念! ウィーン・フィルを振ったロシア作品集。2007年に26歳でウィーン・フィルの指揮台に初登場し、以後良好な関係を築いているドゥダメル。このコンビでは待望の初スタジオ録音。壮麗で豊かなコクのあるサウンドを熱い躍動でドライヴする必聴盤。
レーベル:Deutsche Grammophon (DG)
レゾリューション:flac
ファイル形式:96kHz/24bit
2位:Klemperer Conducts Wagner: Overtures & Preludes / Otto Klemperer
1960年オットー・クレンペラーが75歳の誕生日を迎え、作曲家の孫であるヴィーラント・ワーグナーが「ユニークな芸術的現象」と称賛した演奏。クレンペラーがワーグナーの音楽を熟知していたのは、彼のキャリアの初期にあった。30歳までに、彼は「ローエングリン」「さまよえるオランダ人」「タンホイザー」「ニーベルングの指環」「ニュルンベルクのマイスタージンガー」「パルジファル」「トリスタンとイゾルデ」の演奏を既に指揮をし熟知していた。また、「これらのレコードに収録されている演奏は、すべて見事なものでされ、すばらしい音として録音されています。クレンペラーはワーグナーの偉大な指揮者であり、おそらく世界で最も偉大な指揮者です」と、グラモフォン誌は評している。
レーベル:Warner Classics
レゾリューション:flac
ファイル形式:192kHz/24bit
3位:トッカータとフーガ オルガン・サラウンド・イリュージョン / アレシュ・バールタ
アレシュ・バールタはプラハを拠点に世界的に活躍する現代を代表するオルガニスト。世界屈指の名ホール、プラハ「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホールのオルガンをバールタが驚異的なテクニックを駆使し、オルガン・サウンドの醍醐味をこの一枚に凝縮しました。このタイトルは様々なオーディオ・シーンにおいてリファレンス・ソースとして登場し、多くのオーディオ・マニアから愛聴されているベスト・セラーです。
レーベル:EXTON
レゾリューション:flac
ファイル形式:96kHz/24bit
4位:5am / milet
2023年5月、初となる日本武道館公演2daysを無事大盛況に終えたmilet。待望の3rdアルバムをリリース!
ドラマ「転職の魔王様」主題歌「Living My Life」、テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編エンディング主題歌「コイコガレ」やドラマ「やんごとなき一族」主題歌「Walkin’ In My Lane」、「七人の秘書 THE MOVIE」主題歌「Final Call」等、全15曲収録!
レーベル:Sony Music Labels Inc.
レゾリューション:flac
ファイル形式:48kHz/24bit
5位:Rat A Tat!!! / MILLIONSTARS
TVアニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』よりオープニング主題歌「Rat A Tat!!!」とアニメプロローグイメージソング「セブンカウント」を収録!
レーベル:Lantis
レゾリューション:flac
ファイル形式:96kHz/24bit
6位:Now He Sings, Now He Sobs / Chick Corea
若き天才が強力なリズム・セクションを得て新時代のピアノ・トリオに挑んだ傑作。繊細かつよどみのない斬新なフレーズが連続する「マトリックス」は初期の代表曲。
レーベル:CM BLUE NOTE (A92)
レゾリューション:flac
ファイル形式:96kHz/24bit
7位:ハイレゾクラシック2023 - Gratitude / Various Artists
ハイレゾ・リスナーに愛されたコンピレーションシリーズの2023年バージョン!~「ハイレゾクラシック」シリーズの過去の人気曲を10トラック、NAXOSレーベルの近作から優れた録音を10トラック、いずれもよく世に知られた作曲家もしくは作品を選んでいる。思い出を振り返りながらも、新たな刺激的な録音に出会えるアルバム。
レーベル:Naxos Japan
レゾリューション:flac
ファイル形式:96kHz/24bit
8位:ベスト・コレクション 〜ラブ・ソングス&ポップ・ソングス〜(MQS) / 中森明菜
デビュー30周年記念!「静」 と 「動」 の2つのコンセプトを軸に、代表曲を完全網羅した充実の全34曲。
時に強く時に儚い、唯一無二の中森明菜の歌の魅力が満載。聴けば記憶が甦る、口ずさめる、歌いたくなる、懐かしの名曲が勢ぞろい!
オリジナルのマルチ・チャンネル・マスター・テープから、すべての音素材を見直してブラッシュ・アップ。
オリジナル楽曲の魅力を損なうことなく新たにミックス、再構築されたリメイク音源によるベスト・アルバム。
レーベル:WM Japan
レゾリューション:flac
ファイル形式:96kHz/24bit
9位:Schubert: The Complete Piano Sonatas / Elisabeth Leonskaja
2018年《東京・春・音楽祭》で絶賛を博したレオンスカヤが贈る深淵なるシューベルトの世界。リヒテルとのデュオで世界の注目を集め、今もなお本国ロシア、欧州で多くの音楽家から尊敬を集める レオンスカヤ。レオンスカヤが長年深い思いを込めて取り組んできた作曲家がシューベルトであり、「取り組めば取り組むほど、その先に行きたいという気持ちが湧いてくる作曲家。今の私にとってそれがシューベルトなのです。なぜならシューベルトの作品は本当に多彩で、音楽的、哲学的、文学的な創意にあふれています。どのソナタにも彼の個性や横顔が感じられて興味深く、初期のハイドン的な様相、後期のマーラーのような時代を先取りしたものまでピュアなリリシズムが感じられるもの」と、語っています。
レーベル:Warner Classics
レゾリューション:flac
ファイル形式:96kHz/24bit
10位:青い空だけじゃない / Chage
今年、CHAGE and ASKAとしてデビューしてから44年、Chageはソロ・デビュー25周年を迎えた。アニバーサリー・イヤーにあたる2023年に待望のNEW EPをリリース!今作はこれまでCHAGE and ASKAの「SAY YES」、「YAH YAH YAH」ダブル・ミリオンの編曲を担当し、他にも岡本真夜「TOMORROW」や倖田來未「愛のうた」など数々のミリオン・ヒット楽曲の編曲者でもあり作曲家・音楽プロデューサー・キーボーディストである十川ともじ氏と、2007年1月10日にリリースされたCHAGE and ASKA名義のシングル「Here&There」以来、約16年ぶりにChageとガッチリとタッグを組んだ作品となっている。
レーベル:Universal Music LLC
レゾリューション:flac
ファイル形式:96kHz/24bit