世界的ベストセラー『三体』世界初実写化作品が、WOWOWで10月から日本独占初放送&配信開始

 WOWOWでは、世界的ベストセラー『三体』の実写ドラマを10月から日本独占初放送・配信する。『三体』は、アジア圏作品としてヒューゴー賞の長編部門を初受賞、世界累計発行部数2900万部超え、20ヵ国以上の言語で翻訳されたSF超大作だ。

 今回放送・配信されるのは、2023年1月に中国の配信プラットフォーム、テンセントビデオで配信されたもの。配信開始1時間で話題性の高さを表わす熱度指数が同プラットフォーム史上最速で2万超えを記録し、ホットランキングでも30日連続でランキング1位を独占し、記録的ヒットとなったという。

画像: 世界的ベストセラー『三体』世界初実写化作品が、WOWOWで10月から日本独占初放送&配信開始

 脚本執筆に4年、撮影に126日間、最新の映像技術を駆使して映像化不可能ともいわれた原作の世界観を忠実に再現した驚異的なクォリティに絶賛の声があがったそうだ。謎が謎を呼ぶ予想のつかないサスペンス展開と、人類に迫り来る巨大な危機に立ち向かう重厚な人間ドラマも見どころ。

 WOWOWでは10月7日〜8日に第1〜10話、11月に第11〜20話、12月に第21〜30話と3か月連続で放送・配信する。

●STORY
 2007年、北京オリンピック開催間近の中国。ナノ素材(マテリアル)の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)は、突然訪ねてきた警官・史強(シー・チアン)によって正体不明の秘密会議に招集される。そこで世界各地で相次ぐ科学者の自殺、そして知り合いの女性物理学者の死を知らされる。一連の自殺の陰に潜む学術組織“科学境界(フロンティア)”への潜入を依頼された彼は、科学境界の“主”を探るべく、史強とともに異星が舞台のVRゲーム「三体」の世界に入るが、そこにはある秘密が……。

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