オーディオみじんこから、SOtMの外部電源「sPS-500」用のDCケーブル「POINT5-DC-SOtM1.0m（￥9,800、税込）が発売された。
POINT5-DC-SOtMは、sPS-500をDC12V/DC2.1ジャックのオーディオ機器に接続し、電源供給を行うためのDCケーブルだ。sPS-500は特殊な丸型4極コネクター（回転ロック機能付き）をケーブル着脱機構に採用しているが、POINT5-DC-SOtMはこの丸型4極コネクターから5.5/2.1型のDCプラグ（DC2.1プラグ）に変換できる。SOtMに技術的な要綱について確認済とのことで、信頼性も高い。
POINT5-DC-SOtMには同社オリジナルのディップホーミングOFC 1芯シールドケーブル「POINT5」を使用。ディップホーミングOFCは昭和電線が製造する無酸素銅線で、フラット基調でありながら、音色に仄かな暖かみを感じさせてくれるという。被膜には高密度PETチューブを採用し、細くてしなやかで、取り回しもスムーズなケーブルとなっている。
DC2.1プラグはSOtM製品を含めて様々なオーディオ機器でも使用されている。sNH-10Gなどのスイッチングハブはもちろん、DC2.1着脱型のオーディオ機器にsPS-500を組み合わせて使いたいという場合でも、POINT5-DC-SOtMが活躍することだろう。
標準仕様は長さ1.0mで、より短いケーブル（価格は同じ）や長いケーブル（10cmごとにプラス70円）も特注できるそうだ。詳しくは同社のサイトでお問い合わせいただきたい。
