アユート(602C)

画像1: アユート(602C)

 アユートは、取り扱いブランドの中の新製品群――Astell&Kern、Maestraudio、qdc、そしてULTRASONE-――を一堂に展示。今回は会場自体の入場規制、試聴チケット制による時間管理がしっかりと機能していることもあって、来場者はお目当ての製品をじっくりと試聴できているようであった。

画像2: アユート(602C)
画像3: アユート(602C)

Technics(602C)

画像: ▲スタッフに「EAH-AZ80」を装着してもらい記念撮影

▲スタッフに「EAH-AZ80」を装着してもらい記念撮影

 テクニクスは先月新発売したばかりの期待の完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ80」、および「EAH-AZ60M2」をメインに訴求していた。来場者も、自前のプレーヤーと組み合わせてそのサウンドにじっくりと聴き入っているようであった。

画像: Technics(602C)

MUSIN(602C)

画像: ▲ポータブル真空管アナログアンプ「PB5」(下(

▲ポータブル真空管アナログアンプ「PB5」(下(

 MUSINブースでは、先週のポタフェスに引き続きiBasso Audioの管球式のアナログポータブルアンプの試作機「PB5」に注目。先週は稼働(試聴)していなかったが、今回は実働させていて来場者にそのサウンドを提供していた。内部のパーツは一部アップデートされているそうで(まあ先週は試聴できなかったのだが)、音質的には進化しているとのことだ(ノイズ抑制が強化されているという)。

final(602D)

画像: ▲ヘッドホンの試作機「X8000」

▲ヘッドホンの試作機「X8000」

 finalは、有線ヘッドホンの新ラインXシリーズの第一弾モデルとなる「X8000」を参考展示。型番から分かるように同シリーズのフラッグシップとなる製品で、極限まで軽量化されたボディは、わずか220gというスペックにまとめられている。マンホールの蓋の模様みたいと言うと担当に苦笑いされたが、新開発の平面振動板によって、応答性に優れたサウンドが楽しめるという。イヤーパッド部分は3Dプリンター成型しているそうで、中空の構造となっていることから装着性もよく、振動板から発せられたサウンドが抜けることで、音場感も広く得られるということだ。年内発売予定で、予価は¥700,000前後。

画像: ▲X8000のアップ

▲X8000のアップ

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