音楽評論家として活躍する原田和典氏が〝最も重要なアーティスト”〝最もジャズらしいジャズ作品”を厳選し、その聴きどころを熱く語る最新刊『アルバム・セレクション・シリーズ MODERN JAZZ モダン・ジャズ』が、ミュージック・マガジン社から7月18日(¥1,500+税)に発売される。

 そこで語られるのは、第二次大戦終結前後から急速な発展を遂げたモダン・ジャズ。1945~68年の黄金期の作品から、現代の視点で選んだ「ニュー・スタンダード」のアルバムを紹介する。あまりに数多くの作品がリリースされたために、どのアルバムから聴いていいのかわからない、といったリスナーたちのニーズに応える目的で作られたのが本書になるそうだ。ビ・バップ、ハード・バップからフリーまで、歴史やスタイルの変遷も理解できる決定版にまとめられている。

『アルバム・セレクション・シリーズ MODERN JAZZ モダン・ジャズ』
原田和典 著
7月18日発売
¥1,650(税込)
四六判
192ページ
発行:ミュージック・マガジン

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