英Nothing Technologyは、スマートホンの新製品「Nothing Phone(2)」を発表した。価格はメモリー8GB/内蔵ストレージ128GBモデルで¥79,800、同12GB/256GBは¥99,800、同12GB/512GBは¥109,800となる。

 前モデル「Nothing Phone(1)」は昨年夏に日本に上陸して以降、好調なセールスを続けているそうで、およそ80万台がユーザーの手に渡っているという。また、同社ではほかに完全ワイヤレスイヤホンも手掛けており、Nothing Phone(1)を含め、これまでに4モデルをリリースしてきた。結果、トータルで150万台のセールスを記録しているそうで、新ブランドとしてのユーザーへの認知度の拡大は“達成した”と感じているそうだ。

 そんな好調を受けて同社の開発チームも相当に強化されているといい、現在では450人もの体制になるそうだ。社屋も拡大したという。

 開発チームは多くの情熱をもって今回のNothing Phone(2)の開発にあたったそうで、すべての面で前モデルを改善しているということだ。なお、デザイン、スペック類など、製品詳細については後日発表されるそうだ。

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