英国のコンシューマー・テクノロジー・ブランドNothing Technologyは、ハイレゾオーディオ認証のノイズキャンセリング対応の完全ワイヤレスイヤホン「Ear (2)」の新色となるブラックを発表。現在、同社の直販サイトで先行発売中。7月21日より一般発売となる。価格は￥22,800（税込）。
また、同社のオーディオデバイス専用アプリ「Nothing X」のアップデートも開始。「Ear (2)」、および「Ear (stick)」用の「Advanced Equaliser」の新機能に加え、Ear (stick)専用の「Noise Reduction」機能が追加された。
Ear (2)は、ハイレゾオーディオ認証を取得しているワイヤレスイヤホン。11.6mm のカスタムドライバーの搭載で、深くパワフルな低音とクリアな高音を実現。さらに、デバイスの切り替えを容易にするデュアル・コネクション、ユーザーに合わせたパーソナル・サウンド・プロファイル、改良された風切り音や人混みの雑音を防止するクリアボイステクノロジー、ユーザーの外耳道の形状に適応するパーソナルアクティブノイズキャンセレーションといったフィーチャーを備えた製品。
新色のブラックは、Ear (2)がレッドドット・デザイン賞を受賞した後に発表されたもので、スモーキーな仕上げを施したマットブラックのカラーリングが特徴となる。
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また、「Nothing X」アプリのアップデートと2つの新機能「Advanced Equaliser」については（Ear (2)とEar (Stick)対象）、より高精度でサウンドをカスタマイズすることが可能となるもの。シンプルで直感的に操作可能なグラフィカル・インターフェイスにより、音楽の聴こえ方をより自由にコントロールすることができる。8バンドパラメトリックイコライザーによるカスタマイズが可能で、リアルタイムプレビューによる変更、完全なQ値（尖鋭度）、周波数コントロールも可能。
一方の「Noise Reduction」は、ハーフインイヤー型Ear (stick)のユーザーに向けたもので、使用時の周囲の雑音を減衰させ、より深いレベルで音楽を楽しむことができる機能。「Nothing X」アプリの設定画面からアクセスできる。
