Amazon（アマゾン）は、「Echo Dot（第5世代）」と「Echo Dot with clock（第5世代）」の予約受付を開始した。Echo Dot（第5世代）は、￥7,480（税込）で、チャコール、グレイシャーホワイト、ディープシーブルーの3色展開。Echo Dot with clock （第5世代）は、￥8,480（税込）で、グレイシャーホワイトとクラウドブルーの2色をラインナップする。2月1日（水）から予約受付を開始し、2月14日（火）からの出荷開始を予定している。
「Echo Dot（第5世代）」
それぞれの主な特長は以下の通り。
●コンパクトなのに響く低音・高音質
前世代のコンパクトな球体デザインはそのままに、44㎜スピーカーを搭載し、音質を向上した。よりクリアーな高音と、前世代比最大2倍の深みのある低音を実現し、自宅での音楽体験をより豊かなものにしてくれる。また、Echo Dot（第5世代）やEchoDot with clock（第5世代）を2台組み合わせることでステレオ再生も可能。さらに、Fire TVシリーズとの組み合わせでホームシアター体験もできるという。
●温度センサー・モーション検知機能を搭載
新たに温度センサーを搭載。室温の変化に伴いエアコンや扇風機を自動でつけるようにするなど、環境に応じたAlexaによるスマートホーム体験が可能。またモーション検知機能を搭載済みで、部屋に入ると照明が自動的に点灯するなどのスマートホームにも対応。
●タップ操作が可能に
デバイスの上部をタップするだけで音楽の一時停止や再開、タイマーを止めたり、通話を終了したりすることが可能になった。
●Echo Dot with clockのLEDディスプレイが進化
Echo Dot with clock（第5世代）は、LEDドットマトリクスディスプレイを搭載し、情報がより見やすく進化した。時間やアラームだけではなく、天気アイコンや曲名、アーティスト名なども表示可能。
「Echo Dot with clock（第5世代）」
また本日より、Echo Dot（第5世代）とEcho Dot with clock（第5世代）を含む 17種類のEchoデバイスついて、Androidアプリでのセットアップを対象にスマートホームデバイスの標準規格「Matter」のWi-Fi経由での対応を日本国内で開始した。今回のMatterへの対応は、スマートホーム製品のセットアップを容易にして使いやすくし、互換性を高めることを目的とした第一歩で、今後iOSやThreadでの利用や対応デバイスの拡充をはかる予定という。
