エム・エス・シーから、スウェーデンurbanistaの新商品として、充電ケースにソーラー充電パネルを採用した世界初の完全ワイヤレスイヤホン「urbanista PHOENIX(フェニックス)」が発売された。価格は¥27,500(税込)。

画像: ノイキャン対応で、ソーラー充電できる完全ワイヤレスイヤホン「urbanista PHOENIX」発売

 PHOENIXは、urbanista社と提携するスウェーデン EXEGER(エクセジャー)社のソーラー充電パネル「Powerfoyle」を、充電ケース表面に搭載した、自動充電型の製品。太陽光(自然光)はもちろん、室内光でも発電して、屋外・屋内を問わず充電ケースが常に蓄電されるようになっているという。

 一方、イヤホンとしては、ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングに対応していて、より没入感のある環境で音楽を楽しめるようになっている。外音取り込み機能も搭載している。

 また、マルチアクセス機能にも対応し、スマートホンや音楽プレイヤーなど別々のBluetooth搭載機器2台と同時にペアリングして、シームレスに接続を切り替えることもできる。

 専用アプリ(iOS/Android)も用意されていて、充電ケースの発電状況のリアルタイム確認やノイズキャンセリング切り替え設定、イコライザー機能で音質調整などが行なえるそうだ。

 音質については、チューニングを担当した音響エンジニアのAxel Grell(アクセル・ゲレル)氏によれば、「中音域・高音域を打ち消さない低音の質感にこだわり、透き通るような音質を目指した」という。

 カラーバリエーションは、地球上で最も日当たりの良い砂漠の風景を想起させる、「Midnight Black(ミッドナイトブラック)」と「Desert Rose(デザートローズ)」の2色をラインナップ。充電ケース専用ネックストラップも付属する。

urbanista PHOENIXの主な仕様
ワイヤレス機能:Bluetooth 5.2
対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック:SBC、AAC
再生時間:約9時間(充電ケース併用時約34時間)
ドライバーユニット:10mm
周波数帯域:20Hz~20kHz
インピーダンス:16Ω±15%
感度:97±3dB@1KHz
付属品:充電ケース、専用充電ケーブル(USB-C to USB-A)、イヤーチップ(S/M/L)、ネックストラップ、取扱説明書

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