NOBUNAGA Labsは、ブランド初となるイヤホン「鶯(NLN-UGS)」を12月17日に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥8,900前後。
![画像1: NOBUNAGA Labs、ブランド初の有線イヤホン「鶯」を12月17日に発売。インナーイヤー型](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2022/12/08/7e6daa3be66aa0bdc9c49c31bd4d431c1c5eb908.jpg)
鶯は、夏以降、各種オーディオイベントで参考出品していたもので、有線仕様、リケーブル対応(MMCX)、インナーイヤー型という特徴を持つ。
搭載するドライバーは、15.4mm径のダイナミック型で、大口径ドライバーらしい低音から高音まで伸びのある自然なバランスのサウンド、開放的でスケール感豊かなクリアサウンド、を可能にしているという。
![画像2: NOBUNAGA Labs、ブランド初の有線イヤホン「鶯」を12月17日に発売。インナーイヤー型](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2022/12/08/f5c049125861b146e5e9d3dc1655b5579d2f2b87.jpg)
筐体には、音響特性と高剛性を両立するアルミを採用。不要共振を抑制し、クリアなサウンドを楽しめるとしている。また、表面にはアルマイト処理を施している。
付属のケーブルは、信号の歪みの発生や伝送ロスを抑え、効率的な信号伝達を可能にするOFC(無酸素銅)線を採用し、低域から高域までバランス良く、自然で豊かなサウンドを再現するという。
![画像3: NOBUNAGA Labs、ブランド初の有線イヤホン「鶯」を12月17日に発売。インナーイヤー型](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2022/12/08/b5b8561ce020a0834111aad73b0548c05bd0643c.jpg)
一方、外被には、柔軟性に優れたTPEを採用。柔らかくしなやかな質感で、引っかかりや絡まりが少なく取り回しや携帯性に優れた形にまとめられている。
なお、コネクターはMMCX仕様で、同ブランドの各種リケーブルシリーズで使用している高品質MMCXコネクター「NLP-MMCX-DIY」を採用。24K金メッキで接触抵抗を抑え、安定的な接続環境と伝導率の効率化を実現。左右の確認が一目でわかるようになっている(L側:黒 / R側:赤)。
鶯の主な仕様
カラー:ブラック、シルバー
形式:ダイナミック型
ドライバーユニット:15.4mm
再生周波数帯域:20Hz~20kHz
インピーダンス:32Ω
音圧感度:104dB
ケーブル長:120cm
コネクター:MMCX
プラグ:3.5mmステレオミニ ストレートプラグ
質量:約17g (ケーブル含む)
付属品:イヤーパッド、ポーチ、保証期間