英国のコンシューマー・テクノロジー・ブランドNothingから、新作完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (stick)」が、11月10日に発売される。価格は¥16,800(税込)。

画像1: 英国Nothingの完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (stick)」が、11月 10日より発売

 Nothing Ear (stick)は、インナーイヤータイプ(リリースには、ハーフインイヤー型と表記)でスティック形状の完全ワイヤレスイヤホンで、これは、人間工学に基づいてデザインされているそうで、快適な装着性を誇ると謳う。搭載ドライバーは、12.6mm径のカスタム品を採用し、力強いサウンドが楽しめるとしている。

画像2: 英国Nothingの完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (stick)」が、11月 10日より発売

 同社のCEO兼共同創設者であるCarl Pei(カール・ペイ)は、「全世界での製品販売台数が100万台を超えようとしているなか、私たちの第3弾となる製品のNothing Ear (stick)を早く手に取ってもらいたいです。快適な使い心地と、Nothingにおいて、これまでで最も進化したサウンド体験を両立させています。加えて、リップスティックのシルエットにインスパイアされたケースは、ユニークでありながら機能的なツイストオープンを採用しています。」というコメントを寄せている。

 収納ケースは、コスメのシルエットをモチーフにしたというコンパクトな円筒形のデザインを採用。近年流行のスケルトン式で、内部に収納したイヤホンを見通せるのがおしゃれ。ケースの上部を回転させることで、イヤホンを取り出せるようになるというギミックが施されている。

 イヤホン本体には、ハーフインイヤー型デザインが施され、これは人間工学に基づいた形状になるといい、100人以上のテストに合格したそうで、耳への圧迫感を軽減し、自然で快適な装着感が得られりとしている。

 そのサウンドは、イヤホンとしては大口径となる12.6mmのカスタムドライバーから、豊かな深みとクリアネスを備えた、ディテイルのあるサウンドを奏でるとしている。業界最高グレードのドライバーマグネットを使用することで、低音域から高音域まで安定した音質を保ち、臨場感あふれる再現を可能にすると謳っている。

 また、ユーザー固有の外耳道の形状やイヤーバッドの装着感を測定し、装着中に失われる低音の量を検知する機能も搭載されており、イコライザーカーブをユーザーに最適なレベルに自動でチューニングする「Bass Lock Technology」によって、常に迫力のあるサウンドを実現するということだ。

 バッテリーの駆動時間は、イヤホン単体で最大7時間、充電ケース併用で+22時間。さらに、10分の充電で最大2時間の使える急速充電にも対応している。

 なお、本製品のインプレッションは後日お届けする予定なので、ご期待ください。

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