final(ファイナル)から、自分だけの音を見つけるDIYシリーズ最新モデル「MAKE4」が12月9日(金)に発売される。本日(11月11日)から直営店「final STORE」及びfinal公式ストアで予約受付を開始、12月9日に発売される。
「MAKE4 スターターキット」 ¥15,800(税込)……5種類のMAKE CANSのセット
●単品価格
<MAKE CANS> MAKE4 MainUnit – Basic ¥12,800(税込)……MAKE4本体左右1ペア、MMCX ASSIST
<MAKE CANS> 2-Pinブラックケーブル3.5mm ¥4,980(税込)……2-Pinブラックケーブル3.5mmプラグ
<MAKE CANS> TYPE Eイヤーピース ¥1,080(税込)……TYPEEイヤーピース(SS/S/M/L/LL)
<MAKECANS> チューニングツール セット1 ¥2,980(税込)……アコースティック治具、レンチ、チューニング用フィルター(フィルターD:密度違いの10種類、フィルターE:密度違いの6種類、フィルターF:密度違いの10種類)
<MAKE CANS> キャリーケース 非売品……MAKE CANSシリーズのキャリーケース。イヤホンの傷付きやケーブルの断線を防ぐケースとしての機能はもちろん、他の缶ケースを積み上げられる設計を採用※スターターキット限定の同梱品
「MAKEシリーズ」は、ユーザーの手でチューニングフィルターを交換でき、自分だけの音を作ることのできるDIYイヤホンシリーズ。チューニングフィルターの組み合わせを「レシピ」として共有することにより、レシピの製作者と同様の音を聴くことができる。
MAKE4は新開発ダイナミックドライバー「f-Core for MAKE」により、音の細部まで明瞭で実在感のあるサウンドを実現。さらに、新機構の「MAKEダイヤル」や、簡単に取り外しが可能なネジ式の音導管でもチューニングが可能なため、初めてMAKEに触れる方はもちろん、従来のMAKEユーザーにも満足してもらえる製品となっている。
従来のMAKEシリーズ同様、フィルターを用いたチューニングも可能で、さらにMAKE4では音導管を取り外して内側にもフィルターを貼り付けることができ、音導管の外側と内部と合わせて3箇所で音の変化を楽しめる。筐体下部のベントのフィルターも交換でき、音導管と合わせて4箇所×密度の異なるフィルター3種類との組み合わせで、作れる音は従来のMAKEシリーズの中でも最多の9317通りだ。
MAKE CANSシリーズは、缶ケースが縦に積み上げられる設計で場所を取らず、内容物により異なる天面と側面のオリジナルデザインが楽しめるMAKEの新シリーズ。MAKE4はMAKE CANSシリーズに該当し、従来のMAKEシリーズのように、スターターキットとしてイヤホン本体やケーブル、イヤーピース、チューニングセットなど、MAKE4を購入してすぐ使える基本セットでの販売も行なう。さらにイヤホン本体とMMCX ASSISTが入ったケースや、ケーブルのみ単体が収納されているケース、チューニングキット類がまとまっているケースなど、それぞれを単品でも購入可能という。
今後、チューニング違いのMain Unit缶や新しいフィルターのチューニングツール缶、シルバーコートケーブル缶、種別違いのイヤーピース缶などの展開を予定している。