オーディルバーナ(Audirvana)は、ハイレゾ対応のデジタルオーディオプレーヤーアプリ「AUDIRVANA STUDIO」のアップデートを行なった。主な追加機能・内容は下記の通り。

**Chromecast audio
Google Castのワイヤレスプロトコ(Chromecast)を統合し、対応デバイスに96kHz / 24bitsロスレスオーディオを配信可能にすることで、ワイヤレスHDオーディオをAudirvanaで楽しめるようになった。

ユニバーサルギャップレス再生
一部のデバイスのUPnPの不具合を補うための新オプションが設定・利用できるようになり、常にギャップレス再生が楽しめるようになった。

オーディオスキャン
これは、再生中のトラックの詳細をスキャンする独特の機能。実際の仕様を表示し、ファイルのメタデータに含まれているオーディオ品質と一致するかどうかを確認できるものとなる。周波数応答、解像度、圧縮フォーマット、アップサンプリング、その他の処理アーティファクトを検出することができるという。

デバイス固有の設定
Audirvanaでのオーディオ設定を、選択した出力デバイスと共同で自動的に保存することで、システムを切り替える時に設定のリセットを不要に。新デバイスとの接続時は既定の設定として適用され、以前のデバイス(もしくは既知のデバイス)を選択する場合は復元されるそう。

リモートアプリのタブレットモード
水平モードでのタブレット固有のデザインを、主に改良。スクリーンの大きさを有効活用して、デスクトップソフトウエアに似たようなインターフェイスで、使いやすくしたものとなる。スマートホン用でも新表示オプションやインターフェイスの改善が行なわれているという。「Audirvana Remote」アプリもアップデートされた。

ユーザーインターフェイスの新たなカスタマイズオプション
インターフェイスを改良し、操作を簡素化。メインビューにアルファベットのショートカットが使用可能になるほか、スタートビュー選択やソースリスト編集などの新たなカスタマイズオプションも追加されている。

※Play StoreおよびApp Storeでの提供開始は数日遅れる予定という。

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