スマートデバイスブランドOPPOから、スマートホン、およびタブレットの新製品となる「OPPO A77」「OPPO Pad Air」が発表された。発売日と価格は下記の通り。

「OPPO A77」¥24,800(税込) 10月6日発売
「OPPO Pad Air」¥37,800(税込) 9月30日発売

 OPPO A77は、スマートホンAシリーズの最新機種。廉価でありながら基本性能を押さえており、エントリー層へ向けて「楽しいをたっぷり、便利をしっかり」をコンセプトに発売される製品となる。最新の5Gにた非対応ながら、メモリーは4GB(RAM)+128GB(microSDカードスロット対応)を搭載し、画面サイズは6.5インチ(1612×720ドット)、Aシリーズとしては初の33W SUPERVOOC急速充電もサポートしており、5分の充電で最大3時間の通話が可能になるという(Reno 7Aに搭載されている日本向け機能「おサイフケータイ機能など」は一部割愛されている)。

画像1: OPPO、自宅時間を豊かにしてくれる10.3インチのタブレット「OPPO Pad Air」を9月30日に発売

 また、デザインもOPPOらしさを踏襲しており、6月に発売されたミドルクラスのスマートホン「OPPO Reno 7A」と同様に、「OPPO Glow」加工を施してあり、キラキラとした輝きも楽しめるようになっている。

画像2: OPPO、自宅時間を豊かにしてくれる10.3インチのタブレット「OPPO Pad Air」を9月30日に発売

 映像コンテンツなどを楽しむ際、本体を横持ちで視聴する時は、画面左右に配置されたステレオスピーカーにより、臨場感のあるサウンドで楽しめるという(3.5mステレオミニジャックも装備)。

 搭載カメラ(外カメラ)はデュアル仕様で、一つは広角約5000万画素、もう一つは深度用で約200万画素という構成。インカメラは800万画素となる。AI機能にも対応する。

 本体は薄型デザインで、寸法は75.0×163.7×8.0mm、質量は187gという軽量にまとめられている。

 一方、タブレットのOPPO Pad Airは、6月の発表会でアナウンスされていた製品。国内では初登場(海外では発売中)となる。クラスとしてはエントリーとなるそうだが、コロナ禍によって広まった自宅でのエンタメ体験を楽しめるように、価格とのバランスを見ながらも、基本性能は充実させているという。軽量・薄型ながら10.3インチの画面サイズを備え、解像度は2K(2000×1200ドット)、横持ちの際、四隅に配置した4基のスピーカーによって、ドルビーアトモスコンテンツの再生にも対応しており、音に包まれるような立体的な音響が楽しめるとしている。

画像3: OPPO、自宅時間を豊かにしてくれる10.3インチのタブレット「OPPO Pad Air」を9月30日に発売

 仕様としては、メモリーは4GB(RAM)+64GB、microSDカードスロット搭載、CPUはSnapdragon680、内蔵バッテリーは7100mAhで、動画再生なら連続で最長12時間の視聴が可能という。急速充電にも対応する。OSはAndroid12ベースの独自「ColorOS 12」となり、他のOPPO製品との互換性も高められている。

画像4: OPPO、自宅時間を豊かにしてくれる10.3インチのタブレット「OPPO Pad Air」を9月30日に発売

 デザイン面では、背面にはスマホA77と同じく光り輝く「OPPO Glow」処理が施されており、こちらは素材がアルミ合金製となる。加えてレンズ部を含む部分には、滑り止め機能も持たせた、砂丘をイメージした波打ち模様のテクスチャーも採用されていて、無機質になりがちなデジタル製品に、いいアクセントを与えている。

画像: スリット部分がスピーカーの音の出口。手持ちで映像コンテンツを視聴すると、下側は手で塞いでしまう。なお、HDR再生には非対応

スリット部分がスピーカーの音の出口。手持ちで映像コンテンツを視聴すると、下側は手で塞いでしまう。なお、HDR再生には非対応

 その他、電子書籍を読むときに目に優しい白黒表示モードも搭載する。

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