STAX
STAXでは、春のヘッドフォン祭、およびノムケンLabアカデミーに続いて、イヤースピーカー(ヘッドホン)のフラッグシップ、ハイエンドモデルを多数展示。視聴機会の少ない製品だけに、来場者はしっくりとその音に聴き入っているようであった。
![画像: STAX](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2022/09/20/676c895c5e16fe7dd33013286e25adc60aff29d9.jpg)
SENNHEISER
ゼンハイザーでは、今年発売の新製品――ワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless 3」/ヘッドホン「MOMENTUM 4 Wireless」――をメインに展示。また、有線タイプの「IE300」「IE600」「IE900」も、試聴が可能な状態で展示されており、多くのファンがそのサウンドを楽しんでいた。
![画像: 完全ワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless 3」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2022/09/20/2b9836422827d105db7dd1976aed9608d09e50e6.jpg)
完全ワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless 3」
コペックジャパン
コペックジャパンブースで注目なのは、Cayinブランドの真空管ヘッドホンアンプの第4弾となる「HA-3A」。フラッグシップ「HA-300」と共通のバランス回路を搭載しているという。年内発売予定で、価格は20万円台を予定という。
![画像: 真空管ヘッドホンアンプ「HA-3A」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2022/09/20/8d7efe06b8a344fdecea2b8e9d56535893b6bf75.jpg)
真空管ヘッドホンアンプ「HA-3A」
ZMF headphones
ZMF headphonesブースでは、オープンタイプの有線ヘッドホン「Atrium」(アトリウム)に注目。振動板にバイオセルロースを採用した製品で、スペックはあまり開示されていないが、ワイドレンジで量感があり、ディテイルの再現性に優れたサウンドが楽しめるという。価格は標準品が\420,000+税、希少材を使用した限定品(~LTD)が¥440,000+税となる。
![画像: 有線ヘッドホン「Atrium」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2022/09/20/dc6029642e868cca0947ba08fb18712751d60578.jpg)
有線ヘッドホン「Atrium」
NUARL
NUARLでは、ボディにアルミを使った有線イヤホンのフラッグシップ「X247」を参考出品。DLC振動板採用の、10mm径ダイナミックドライバー1基の製品。夏発売の予定が延びているらしい。価格は5万円ほど。3種類の音調が楽しめる交換式フィルターが同梱される。
![画像: 有線イヤホン「X247」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2022/09/20/5ebcd60cb163088655834d9900bfecbb1fab17c5.jpg)
有線イヤホン「X247」
![画像: 3種類の音調が楽しめるフィルターが同梱される。写真の名称は仮のもの](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2022/09/20/39b8c911b8b74d42756d52610ea423e13c11dee9.jpg)
3種類の音調が楽しめるフィルターが同梱される。写真の名称は仮のもの
コンプライ
ポリウレタンイヤーチップをラインナップするコンプライでは、現場で配布されていた小冊子にあるように、完全ワイヤレスイヤホン用のシリーズ「TRUEGRIP PRO」を新たに用意。形状、芯の太さ、芯の位置の組み合わせで、30モデルほどがあるそうで、今後は対応表を充実させていくということだ。10月下旬には発売予定。1ペア2000円ほどという。
![画像: コンプライ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2022/09/20/a55e6934f135bccc157ad9623f74bc36126a31c3.jpg)