プレシードジャパンから、AVIOTブランドの完全ワイヤレスイヤホンの新シリーズ「Openpiece」が発表。「TE-M1」「TE-S1」の2モデルが、9月2日より順次発売される。価格はTE-M1が¥11,900(税込)、TE-S1は¥9,900(税込)。

画像: 「TE-M1」

「TE-M1」

画像: 「TE-S1」

「TE-S1」

 「Openpiece」シリーズは近年のトレンドにもなっている「ながら聴き」を、完全ワイヤレスイヤホンで実現した製品。カナル(耳栓)型のように耳穴にイヤホンを挿しこむことなく、イヤーウィングによってイヤホン本体を固定する仕組み(3点支持)を取り入れることで、開放感のある装着性を備えているのが特徴となる。

 2モデルの違いは、音質を重視しているのが「TE-M1」であり、一方の「TE-S1」は開放感に留意している点となる。また再生モードとして、「音漏れ抑制モード」と「高音質モード(デフォルト)」の2つが装備され、周囲の環境――人の多い場所や周囲への音漏れが気になる場所では「音漏れ抑制モード」、家の中や人の少ない場所では「高音質モード」――に合わせて、ワンタップでのモード切替えが可能という。

 再生時間は充電ケース併用で、TE-M1が最大29時間、TE-S1は最大27時間というロングライフを誇る。

 なお、搭載ドライバーはともに10mm径のダイナミック型で、対応コーデックはSBCとAAC。充電ポートはUSB-C、マルチポイント対応、急速充電対応などのフィーチャーを備えている。専用アプリ「AVIOT SOUNDME」にも対応し、10バンドのイコライザー(=EQ)設定、キーアサインの変更など、好みにカスタマイズが可能だ。

TE-M1の主な仕様
Bluetooth規格:5.2
対応コーデック:SBC、AAC
対応プロファイル:A2DP、HFP、HSP、AVRCP
ドライバー:10mmダイナミック型
通話用マイク:MEMSマイク
通話時間:最大5時間
連続再生時間:最大10.5時間(チャージングケース併用時 最大29時間)
イヤホン本体充電時間:約1.5時間
充電ポート:USB Type-C
防水レベル:IPX5相当
質量:イヤホン片耳約4.6g
付属品:USB Type-Cケーブル、ユーザーマニュアル、イヤーウィング(S/M/L各サイズ1ペア)

TE-S1の主な仕様
Bluetooth規格:5.2
対応コーデック:SBC、AAC
対応プロファイル:A2DP、HFP、HSP、AVRCP
ドライバー:10mmダイナミック型
通話用マイク:MEMSマイク
通話時間:最大5時間
連続再生時間:最大8時間(チャージングケース併用時 最大27時間)
イヤホン本体充電時間:約1.5時間
充電ポート:USB Type-C
防水レベル:IPX4相当
質量:イヤホン片耳約4.2g
付属品:USB Type-Cケーブル、ユーザーマニュアル、イヤーウィング(S/M/L各サイズ1ペア)

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