PDNは、カスタムインストーラー向けにMartinLoganブランドのCI(埋込型)スピーカーの取り扱いを開始し、主要3シリーズ「Masterpiece CIシリーズ」「Motion XT CIシリーズ」「Motion CIシリーズ」の壁埋込型および天井埋込型モデル16種類を9月より順次発売すると発表した。いずれも価格はオープンとなる。

画像: 左から「Masterpiece CIシリーズ」「Motion XT CIシリーズ」「Motion CIシリーズ」

左から「Masterpiece CIシリーズ」「Motion XT CIシリーズ」「Motion CIシリーズ」

 今回発売されるのは、同社の著名な静電型スピーカーにも通じる高速で歪みの少ない独自のFoldedMotionトゥイーター(FMT)やVojtkoクロスオーバーネットワーク等を搭載しているのが特徴で、家庭用で培ったハイクィリティなサウンドが楽しめるとしている。

●新規取り扱い製品ラインナップ
<Masterpiece CIシリーズ>
「Statement 40XW」 壁埋込型
「Monument 7XW」 壁埋込型(LCR対応)
「Tribute 5XW」 壁埋込型(LCR対応)
「Sistine 4XC」 壁埋込型(LCR対応)
「Icon 3XW」 天井埋込型

<Motion XT CIシリーズ>
「Motion XTW6-LCR」 壁埋込型(LCR対応)
「Motion XTW5-LCR」 壁埋込型(LCR対応)
「Motion XTW6」 壁埋込型
「Motion XTC8」 天井埋込型
「Motion XTC8-HT」 天井埋込型

<Motion CIシリーズ>
「Motion MC8」 天井埋込型
「Motion MC6」 天井埋込型
「Motion MC4」 天井埋込型
「Motion MC6-HT」 天井埋込型
「Motion MW6」 壁埋込型
「Motion MW4-LCR」 壁埋込型(LCR対応)

 Masterpiece CIシリーズは、壁埋込、および天井埋込に対応したスクエアデザインのスピーカーシリーズ。高速で低歪みのFolded Motion XT Obsidianトゥイーター、Vojtkoクロスオーバーネットワーク、Nomexバッカーを備えた単向性カーボンファイバー・マルチセクション・コーン・ドライバーの搭載が特徴で、そのハイクォリティなサウンドは、ホームシアターからステレオ(2ch)リスニングまで対応する、としている。フラグシップStatement 40XWは、40基ものドライバー(トゥイーター16、ミッド16、バス8)を搭載し、エンクロージャーサイズは幅361mm、高さ2137mm、厚さ86mmという超巨大サイズを誇るモデルとなる。

 Motion XT CIシリーズは、後述するMotion CIシリーズよりも大型(標準サイズ)のFoldedMotionトゥイーター(FMT)を搭載しており、FMTならではの、明瞭度、出力、能率を備えたサウンドがより楽しめるとしている。また、ウーファーには、剛性と軽量性を高めるケブラーを採用し、その裏側に特殊なノーメックス層を設けることで、共振や鳴りを抑えて透明度と臨場感を高める構造としているのも特徴となる。

 Motion CIシリーズは、小型の筐体に同社の独自技術となるFolded Motion Tweeter(FMT)を搭載することで、FMTの備えるディテイル再現、正確な透明度、クリーンな出力、そして高能率なサウンドを、小型の筐体で実現するパッケージにまとめている。さらに、軽量のファイバーグラス・ウーファーを組み合わせ、コンテンツへの対応力の高いバランスの取れたサウンドをも提供するとしている。

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