女子ジャズ「Something Jazzy 女子のための新しいジャズ・ガイド」の著者、島田奈央子さんが初の全面プロデュースを手がけたCD「Something Jazzy〜メロディ・イン・ザ・リビングルーム」が本日発売される。“リビングルーム”がテーマの、気分が上がる Jazzyなアルバムだ。

「SomethingJazzy〜メロディ・イン・ザ・リビングルーム」
¥2,750(税込)、Bright Sun's Record/BRSR-CD017
●収録曲:1.ラ・タティーバ ソング、2.Say You、3.Drops、4.夕暮れ時にて、5.Changing、6.モンステラ
●参加ミュージシャン:伊藤大輔(ヴォイス、ヴォーカル)、山崎千裕(トランペット、フリューゲルホルン)、越田太郎丸(ギター、マンドリン、バンジョー)、扇谷研人(キーボード、シンセサイザー)、村上聖(ベース)、平井景(ドラムス、パーカッション)
●プロデュース:島田奈央子
●全作曲&サウンド・プロデュース:平井景
●レコーディング&ミキシング:芹澤薫樹(Dream Mix Lab)
●マスタリング:石橋守
●ジャケットデザイン:森本千絵(goen°)
●ディストリビューター:VIVID SOUND CORPORATION
●発売元:ブライトサンズレコード株式会社

 すっかり多くなった家時間を、カラフルにリッチに楽しめるアルバムとして、作曲からレコーディング、ミキシングまで、隠れ家的リビングルームで制作、“Something Jazzy”(ジャズっぽい、良い雰囲気)で、お洒落なサウンドが完成したという。ドラマーで作曲家の平井景さんが書き下ろしたオリジナル曲はどれも必聴。アートディレクター森本千絵さんの、大人かわいいジャケットデザインも最高だ。

画像: リビングルームで聴くなら、こんな音楽を! 島田奈央子さんが初の全面プロデュースを手がけたCD「Something Jazzy〜メロディ・イン・ザ・リビングルーム」が本日発売

【島田奈央子・ライナーノーツより抜粋】

 2020年から家で過ごす時間が多くなりました。そんなある日、ゆっくりと音楽を聴くと、気持ちがふわっと楽になりました。忘れていた、心躍る気持ち。その気づきと同時に「リビングルームで聴くなら、こんな音楽がいいな」「オリジナルでレコーディングしたアルバムを作ってみたい!」そんな思いが徐々に深まり、 “リビングで聴く音楽”をテーマに、自分プロデュースのCDを制作することにしました。

 「リビングルームで聴きたい音楽」って、ゆったり穏やかな曲を想像するかもしれません。でも私がイメージするのは、その名の通り“生活拠点 ”。仲間が集まり食事したり、音楽かけてノッテみたり、とても躍動的な空間。平井さん書下ろしの曲たちは、個性的で動きのある音楽。私のイメージにピッタリでした。

 パッと目を惹く、素敵なジャケット・デザイン、イラスト。デザイン界の第一線で活躍するアートディレクター・森本千絵さんによるものです。出会った時は、私が高校生で、彼女は小学生。そんな千絵さんは、いまや著名な存在ですが、どうしてもデザインしてもらいたくてお願いしました。ジャケットのデザインの候補を、実際に見せられた瞬間には、息が止まりました。インパクト、発想、色彩、可愛いイラストの数々。どれも素晴らしくて、選べません!千絵さんも、私のイメージを表現するのに、新しいチャレンジをしてくださったそうです。リビングで、ミュージシャンたちの絵を眺めながら、音楽を想像している私のイラストもあります。

 リビングで楽しむ物語を、是非、音とデザインで楽しんでください。

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