finalでは、自分だけの音を見つけるイヤホン「MAKE」シリーズを存分に楽しむためのコミュニティサイト「MAKER’S」をオープン、好評につき完売していた「MAKE1」及び「MAKE3」の再販を開始する。

画像: 再販が決定した「MAKE1」

再販が決定した「MAKE1」

 MAKEは、ユーザー自身がチューニングフィルターを交換することで、自分だけの音を作ることのできるDIYイヤホンシリーズ。チューニングフィルターの組み合わせを「レシピ」として共有することにより、他のユーザーのレシピを再現して制作者と同様の音を聞いてみることも可能だ。

 そんなユーザーのこだわりが詰まったチューニングレシピについて、自由に語り合ったり、ユーザー同士で情報交換できる場を設けたいという思いから、今回同社では、MAKEを存分に楽しむためのコミュニティサイト「MAKER’S」を立ち上げることになった。そこでは参加者同士のコミュニケーションが取れるコンテンツとして、「MAKE NOTES」「NOW PLAYING」のふたつを用意している。

MAKE NOTES
 こだわりが詰まったチューニングレシピについて存分に語るだけでなく、検討中のレシピや完成を断念したレシピの供養、レシピ募集や質問の投稿などMAKEのチューニングに関わる内容であれば自由に投稿可能。

NOW PLAYING
 イチオシの曲や、今日の気分に合わせた一曲、MAKEのチューニングに使用した一曲など、自由なテーマで自分のMAKEと合わせた一曲を投稿。「◯◯◯の間奏のベースソロ×MAKE2の組み合わせ最高!」といったようなピンポイントなものも投稿できる。それぞれの個性を存分に生かした、オススメの一曲を気軽に投稿してみていただきたい。

画像: MAKER’Sピンズはランクによって3種類が準備される

MAKER’Sピンズはランクによって3種類が準備される

 「MAKE NOTES」「NOW PLAING」共に、投稿に対して、自由にコメントやリアクションができる。投稿、コメント、リアクションはそれぞれがポイントとして加算され、ポイント数に応じてMAKER’Sランク(GOLD・SILVER・BRONZE)が上がり、ランクに応じてオリジナルMAKER’Sピンズがプレゼントされる。MAKER’Sランクは1年ごとにリセットされ、MAKER’Sピンズも毎年リニューアル予定とのことだ。

 その他にも、公式ページや動画を用いてMAKEのチューニングの解説を行なう「MANUAL」や、新製品情報やイベント情報を発信する「final NEWS」、イベントの様子やfinal STORE LIVEの動画を紹介する「ARCHIVE」などのコンテンツ、MAKER’S参加者限定イベント等も実施を予定しているそうだ。「final NEWS」では現在開発中の新製品「MAKE4」の最新情報を公開中とのこと。

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 なお上記の通り、「MAKE1」(¥60,910、税込)と「MAKE3」(¥17,120、税込)について再販が決定した。「MAKE1」「MAKE3」は本日(5月31日)より予約受付を開始し、6月8日から販売開始予定。「MAKE2」(¥33,410、税込)は継続販売となる。

 MAKE1は、バランスドアーマチュア型ドライバーを高音用に1基、中低音用に2基、合計3基を使用したモデル。バランスドアーマチュア型ドライバー特有の高い解像度に加え、全体にナチュラルな音質設計を施すことによって、クリアーで広がりのあるサウンドを実現した。

画像: 左から「MAKE1」「MAKE2」「MAKE3」

左から「MAKE1」「MAKE2」「MAKE3」

 MAKE2は、バランスドアーマチュア型ドライバーを高音用に1基、ダイナミック型ドライバーを低音用に1基、合計2基を搭載したモデルだ。バランスドアーマチュア型の美しく響く中高音と、ダイナミック型の迫力のある低音を、独自のチューニングで融合させた躍動感のあるサウンドを実現している。ロックや電子楽器の低音の心地よさを味わえるモデルという。

 MAKE3は、ダイナミック型ドライバーを1基搭載。全帯域をひとつのドライバーでカバーするフルレンジ構成だからこその、自然で広がりのあるサウンドを目指した、高い水準でのベーシックを徹底的に追求したモデルとなっている。

 フィルターを交換するだけで音を作る事ができる仕組みにより、MAKE1は77通り、MAKE2,3は847通り以上の音のチューニングが可能だ。

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