クリエイティブメディアから、完全ワイヤレスイヤホン「Outlier」シリーズの新製品として、ノイズキャンセリング機能搭載の「Creative Outlier Pro」が、本日3月30日に発売される。価格はオープンで、直販サイト価格は¥9,799(税込)。なお、発売記念として、4月6日まではお試しプライスとして、3000円オフの¥6,799(税込)になる。

画像: ハイブリッド式ノイキャン搭載の完全ワイヤレスイヤホン「Creative Outlier Pro」登場。よりクリアに音楽聴取が楽しめる

 Outlier Proは、フィードフォワード&フィードバック方式を組み合わせたハイブリッドタイプのアクティブノイズキャンセリング(ANC)に対応したのが特徴。現行モデル「Outlier Air V3」のフィードフォワード方式に対して、よりノイキャンの精度もアップしており、周囲の騒音を的確に抑制し、音楽をクリアに楽しめるとしている。外音取り込み機能・アンビエント モードも引き続き対応している。

画像: タッチ部分は、V3に比べて大型化されている

タッチ部分は、V3に比べて大型化されている

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 搭載するドライバーは、従来の6mm径のダイナミック型から、より大型化した10mm径のダイナミック型となり、同時にグラフェンコート振動板としたことで、低音の再現性を向上。歪が少なく、応答性も向上しているという。

 内蔵バッテリーの持続時間は、イヤホン単体で約15時間、充電ケース併用で最大約60時間の使用が可能となる。ワイヤレス充電(Qi)にも対応する。本体は、アクティブなシーンでの使用にも便利な、IPX5の防滴性能に準拠する。

 なお、専用の「Creative」アプリを使えば,ANCや外音取り込みの切り替え/レベル調節、イコライザーでの音質調整、低遅延モードへの切り替えも可能。ビデオ鑑賞やゲーミング時に気になる音の遅延を、半減させることが可能になるということだ。

Outlier Proの主な特徴
・ハイブリッドANC搭載
 イヤホン外側に備えたマイクと、イヤホン内部に備えたマイクによって、より効果的に周囲のノイズを打ち消すハイブリッドANCを搭載。
・外音取り込み「アンビエント」モードに対応
・10mm径グラフェンコートドライバー搭載
・トータル60時間再生
・モバイルアプリ「Creative」に対応
・Bluetooth バージョン 5.2に対応
・Siri/Google アシスタントに対応
・イヤホン本体はIPX5相当の防滴性能を装備

Outlier Proの主な仕様
Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.2
対応プロファイル:A2DP(ワイヤレスステレオBluetooth)、AVRCP(Bluetoothリモートコントロール)、 HFP(ハンズフリープロファイル)
対応コーデック:AAC、SBC
ドライバーユニット:10mmグラフェンコートドライバー
周波数特性:20Hz~20kHz
マイクタイプ:無指向性×3(左右各イヤホン本体)
マイクの周波数特性:100Hz~10kHz
マイクの音圧感度(1kHz):-38dBV/Pa
電源:内蔵型リチウムイオンバッテリー(左右各イヤホン85mAh/充電ケース900mAh)
電池持続時間:最大約15時間(イヤホン本体)/ 最大約45時間分(充電ケース)
充電時間:約2~3時間(USB充電/充電ケースのみ)/ 約2~3時間(イヤホン本体のみ)
USB電源:5V / 1A
防滴性能:IPX5相当
質量:約7g(左右各イヤホン本体)/ 約73g(充電ケース)
付属品:イヤーピース(S/M/L各1ペア)、専用充電ケース、充電用USBケーブル(Type C-to-A)、クイックスタートガイド/ハードウェア保証書

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