ファーウェイ・ジャパンは、自宅のあらゆる接続デバイスに高速で安定した通信を提供する、日本初投入のメッシュWi-Fiルーター「WiFi Mesh 3」を発売した。価格は2ユニットモデルで￥25,980（税込）。また1ユニットモデルも￥13,980（税込）で3月以降に発売予定だ。
メッシュWi-Fiとは、網目（メッシュ）のようにネットワーク機器がつながり合う通信形態で、通信経路のどこかで障害が発生しても、障害地点を迂回して正常に通信できるのが特長だ。
WiFi Mesh 3の主な特長は以下の通り。
●Wi-Fi 6および、独自の規格のWi-Fi 6 Plusに対応し、速度の理論値は最大3000Mbps（2.4GHz帯で574Mbps、5GHz帯で2402Mbps）を実現。
●1ユニットモデルは平面で約200平方メートル、2ユニットモデルは約400平方メートルをカバーし、建物全体に安定した通信環境を整備できる。
●デュアルバンドテクノロジーにより、5GHz帯と2.4GHz帯を自動的に切り替えるため、障害物や干渉物があっても信号が維持され、安定した接続を継続できる。また独自仕様のMesh+システムにより、最適なWi-Fi信号にそれぞれのデバイスをシームレスに接続し続けることが可能。
●NFC対応Androidスマートフォンなら、本体のNFC検出エリアにタッチするだけで、すぐにWi-Fi接続が可能。また、Wi-Fiの管理はHUAWEI AI Lifeアプリから簡単に行うことができる。
なお同社オンラインストアの「HUAWEI STORE」では、4月17日（日）までの期間限定で、WiFiMesh 3を購入した際の保証サービスを30％OFFで提供する。また対象商品と合わせて購入するとさらに￥10,000オフになるキャンペーンも実施している。
