世界最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL」(以下、TIF)の新企画「ソロTIF」から誕生した、実写版「私、アイドル辞めます」ショートムービーが2月18日(金)、待望の劇場上映を迎え、初日舞台挨拶が、イオンシネマ板橋、およびアップリンク吉祥寺にて行なわれた。ここでは18日、アップリンク吉祥寺で行なわれた舞台挨拶の中から、主演・実玖(九州女子翼)の妹役を演じた古牧みずのコメントを紹介したい。
――役作りの苦労について
主人公 太田千優里の妹役を演じさせていただきました。実際に姉がいるので、妹役と聞いた時には、“割と演じやすいかな”って思ったんですけど、よくよく考えてみたら、私は“姉ちゃん、明日どっか連れていってよ”みたいなキャピキャピ甘えるような妹じゃなくて(笑)、さっぱりした感じだったので、そういう可愛い妹を演じるのは、結構大変でした。
あと設定が中学生ということで、監督からは“元気な感じで演じてほしい”と言われていたんですけど、緊張もあって、そうした雰囲気を出すのがちょっと難しかったかなという想いがあります。
――ファンへのメッセージ
アイドルグループには、それを応援してくださるファンの皆さんをはじめ、スタッフ、メンバーというように、そこにはたくさんの絆とか素敵な想いがあると思うんです。私は本作への出演を通して、自分の経験を通して、アイドルの儚さとか強さとか、アイドルの素敵な部分をより知ることができました。この感情を皆さんにも共有していただいて、もっともっと多くの方々に観てもらえたらいいなと思っています。これから1週間上映は続きますし、連日舞台挨拶もさせていただきます。ぜひ、皆さんのお友達に、こういう素敵なお話があるんだよっていうこと伝えていただいて、たくさんの熱い気持ちを共有してくださるとうれしいです。よろしくお願いします。
実写版「私、アイドル辞めます」
2022年2月18日(金)から24日(木)までアップリンク吉祥寺、イオンシネマ板橋にて上映中
配給:株式会社sommelierTV、株式会社エスピーエスエス