アンカー・ジャパンから、同社初となるコンデンサーマイク「Anker PowerCast M300」が発売された。価格は¥6,980(税込)。

 Anker PowerCast M300は、主に音声配信やリモートワークを行なうユーザーをターゲットに開発されたマイクで、集音性に優れる単一指向性とすることで、周囲の不要なノイズを抑制し、クリアな音(声)収録できるようになっているのが特徴。

 同社は、グローバルでデジタル関連機器の販売を行なっており、近年世界的に広がっている音声コンテンツへの需要の高まりに応えるべく、本製品を開発・販売へこぎつけたそうだ。

 内蔵するコンデンサーマイクは、16mmの大型なもので、ユーザーの細かな息遣いまで収録することができる、としている。録音サンプリング周波数は、最大96kHz/24bitに対応する。

 本機を使うのは簡単で、専用ソフトウェアのインストールや面倒な設定はほぼ不要。同梱されているUSB-A、またはUSB-Cケーブルを所有する機器に接続するだけで、すぐに使い始めることができるという。

 本体には、ダイヤル式のボタンがあり、環境に合わせた最適な音(量)で録音できる「ゲインコントロール」、ミュート設定のオン/オフの切り替えも、直感的に操作できるようになっている。

 また、マイクの支持台(スタンド)は、縦方向に180度、横方向に360度回転する機構を備えており、マイクの向きを集音(録音)に最適な角度に調整しやすくなっている。

Anker PowerCast M300の主な仕様
サンプリング周波数/ビット数:最大96kHz/24bit
接続方法:USB-Cケーブル
指向性:単一指向性
入力:5V=0.2A
サイズ:約186×54×100mm(スタンド含む)
質量:約400g
付属品:スタンド、USB-C& USB-Cケーブル、USB-C&USB-Aケーブル、クイックスタートガイド、安全マニュアル

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