動画配信サービスHuluのオリジナルドラマ「Huluオリジナル『悪魔とラブソング』」の配信イベントが9日、都内で行なわれ、主演 浅川梨奈、共演 飯島寛騎、奥野壮、小野花梨、吉田志織、そして主題歌を担当したガールズ・ユニオン FAKYらが出席した。

画像1: 「胸を張っておススメできる作品になりました」。主演・浅川梨奈自身の成長にもつながったドラマ「Huluオリジナル『悪魔とラブソング』」が、6月19日より一挙配信開始

 本ドラマは、Huluと少女漫画誌「マーガレット」がタッグを組んで、マーガレットの不朽の作品を連続ドラマしていく恋愛ドラマシリーズ「マーガレット Love Stories」の第2弾。原作は、2003~2006年にかけてマーガレットで連載されており、現在新装再編版として1~3巻が発売中(4~6巻は6/24、7/8巻は7/21刊行予定)となっている。

画像2: 「胸を張っておススメできる作品になりました」。主演・浅川梨奈自身の成長にもつながったドラマ「Huluオリジナル『悪魔とラブソング』」が、6月19日より一挙配信開始

 物語は、美しい歌声と美貌を持ちながらも悪魔と称される主人公・マリア(浅川梨奈)を軸に、その姿に感化されていく周囲の生徒たちと、それと同時に進むマリアの成長の様子を描いたものいなっている。

 冒頭、檀上に立った浅川は「チーム一丸となって作った作品を皆さんにお届けしたい」と笑顔でコメント。自身、作品については「一気に見た」というほどハマったそうで「とてもオシャレな作品に仕上がっていて、何よりも音楽の美しさが印象に残りました。合唱のシーンは素晴らしかったです」とその感想を述べていた。そして、「その美しさは、画面を通じて見てくださる皆さんにも伝わると思います」と笑顔でアピールしていた。

 そんなマリア(浅川)に巻き込まれていく目黒伸を演じた飯島は、「照明にもすごくこだわっていて、その映像美とともに、音楽の美しさにも吸い込まれると思います。そして、現場での賑やかな空気感が、そのまま映像に納まっているので、それも合わせて楽しんでほしい」と作品の感想を語っていた。

 イベントの後段では、作品にちなんだ質問も出され、「最近、自分が成長、あるいは変わったと思うところは?」に対して浅川は、「ずっと歌に対して苦手意識が強かったので、劇中での歌唱シーンは、とても強いプレッシャーを感じていましたけど、ボイトレの先生をはじめ、さまざまな方の力添えもあって、支えられて、最後には、もう歌うのは終わりなのかと、残念、さみしいと思えるぐらい、歌が好きになりました。それが成長したところかなと思います」としっかりと応えていた。

 また、タイトルにちなんで、キャストの中で悪魔と思う人は誰? という質問に対して浅川は、共演の飯島を指名。その心は「キャスト、スタッフのみなさんは本当にいい人ばかりで、悪魔と思うような人はいなかったんです。そこで悪魔的にかわいいのは誰だろうと考えた時に、飯島さんが浮かびました。クールに見えてとってもお茶目だし、楽屋ではムードメイカーだったんです」と、飯島を絶賛していた。

 今回は、主題歌を担当したFAKYも登壇し、生歌も披露。それを楽しみにしていたという浅川は、「歌声が言葉にならないぐらい美しかったですし、パフォーマンスも圧巻でした」とこちらも、メンバー&楽曲をほめたたえていた。

 ちなみに、FAKYメンバーも先述の質問コーナーに参加しており、「悪魔と思う人は?」という質問に対しては、メンバーのMikakoが票を集めており、その意を聞かれたHinaは、「グループの中で一番ストイックなんです。同時にクールにも見えるけど、実は超がつくほどの天然で。それを自覚していないところが、小悪魔的だなと思って」とコメント。それを聞いた当のMikakoは「自覚はないですね」と、小悪魔的に笑っていた。

ドラマ「Huluオリジナル『悪魔とラブソング』」

2021年6月19日(土)から、Huluにて一挙(全8話)独占配信開始

<キャスト>
浅川梨奈、飯島寛騎、奥野壮、小野花梨、山之内すず、吉田志穂ほか

<スタッフ>
原作:「悪魔とラブソング 新装再編版」桃森ミヨシ(集英社愛蔵版コミックス刊)
脚本:吉田恵里香、おかざきさとこ、蛭田直美
製作著作:HJホールディングス
(C)桃森ミヨシ/集英社・HJホールディングス

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