エミライから、FiiO Erectronicsの左右分離タイプのBluetoothレシーバー「UTWS3 2pin」が、本日5月21日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥9,900前後。
UTWS3 2pinは、ケーブルの脱着に対応する有線イヤホンをワイヤレス化するBluetoothレシーバー。レシーバー本体は左右が分離しており、耳掛けして使えるため、左右のイヤホンが分離した、完全ワイヤレスイヤホンのような使い方ができる便利なアクセサリーだ。
今回発売されるUTWS3 2pinは、型番から分かるようにコネクター形状がカスタム2ピン(0.78mm 2Pin)に対応しており、同コネクターを装備したイヤホンをワイヤレス化できることになる。今年2月に発売されたMMCX仕様の「UTWS3 MMCX」の兄弟モデルとなる。
つまりスペックは同様で、SoCにはクアルコムの「QCC3020」を搭載し、コーデックはaptXをサポートする。バッテリーの駆動時間(再生時間は、約7時間となる。
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UTWS3 2pinの主な特徴
・Qualcomm製SoC「QCC3020」搭載で、安定した接続性能と干渉に対する高いシールド能力を発揮
・マルチドライバーイヤホンも強力に駆動可能な独立型アンプを搭載
・aptX / AAC / SBC対応により、使用する端末を選ばずに高品位再生が可能
・Qualcommの左右完全独立接続「TWS+」に対応。低遅延かつ高い安定性を実現
・銀メッキ単結晶銅線による高音質サウンド
・FiiO純正アプリにより本体機能を設定可能
・連続再生時間7時間&23時間分充電可能な専用ケース
・スマホのBluetoothボリュームと独立した26ステップのボリューム機能を搭載し、柔軟な音量調節が可能
・軽いタッチで反応する新ボタン機構により本体操作が可能
・形状記憶合金製イヤーフックにより快適な装着感を実現
・片耳あたり2つのマイクにより鮮明でクリアな通話を実現
・水しぶきを気にする必要のないIPX4対応の防水性能
・片耳のみ駆動する省電力モードを搭載