コペックジャパンから、台湾Sangean（サンジーン）社のコンパクトなFMラジオ「Sangean WR-301」の新色となる「チェリー／ダークグレー」が、本日4月7日に発売される。価格は各￥12,980（税込）。
WR-301は、手のひらサイズのコンパクトなボディに、FMラジオ、Bluetoothスピーカー機能を備えた製品。バッテリーも内蔵しているので、電源の取れない場所、あるいは屋外へ持ち出しての使用も可能となっている。
ボディは音響機器らしく上質なウッドキャビネットでまとめられており、コンパクトながらインテリアにも映える上品さと、少しレトロな要素も加味したデザインに仕上げられているのが特徴。本体正面右側には、FM用の大きなチューニングダイヤルが装備され、その下には入力切替え、ボリュームダイヤルも配置されている。
入力は、無線＝Bluetooth（コーデックはSBC）、有線＝AUX（3.5mmステレオミニ）を備えており、手持ちの再生機器を接続（有線／無線）して、本機内蔵のスピーカーでさまざまな音楽コンテンツを楽しむこともできる。
今回のチェリー/ダークグレー カラーの発売によって、既発の「チェリー」「ウォールナット」と合わせ、3色のラインナップが揃うことになった。
Sangean WR-301の主な仕様
タイプ：FMラジオ対応Bluetoothスピーカー
再生周波数帯域：FM 76～108 MHz（ワイドFM対応）
内蔵バッテリー：充電式リチウムイオンバッテリー(2600mAh)
再生時間：36時間(Bluetooth利用時)、22時間(FMバンド利用時)
充電時間：約6時間
Bluetooth：Bluetooth Ver. 4.1
対応Bluetoothコーデック：SBC
入力：3.5mmステレオミニジャック、Bluetooth
寸法：W116×H65×D73.5mm
質量：約385g
付属品：外部アンテナケーブル、USB充電ケーブル
カラー：チェリー、ウォールナット、チェリー/ダークグレー
