アユートは、Acoustune(アコースチューン)ブランドの3Dカスタムフィットインターシェル「ST1000」の新色となる「ソリッドブラック」と「アッシュグレイ」の受注を、本日3月1日より開始すると発表した。価格は¥39,800(税込、耳型採取代別)。
また、原材料高騰を受け、ST1000本体価格を4月1日より値上げ改定し、¥44,800(税込、耳型採取代別)にすることも併せて発表された。今回発表の新色にも、4月1日以降適用される。
ST1000は、同ブランド既存のユニバーサルフィットイヤホンを、カスタム風にカスタマイズするアクセサリーパーツ。モジュール構造を採用している同ブランドの製品特徴を活かし、耳に装着する側のハウジング部分のみをカスタム化するものとなる。これによって、より装着性を向上させることができる、としている。
対応するのは、Acoustune HSシリーズイヤホンの内、下記のモデルとなる。
【対象製品】
Acoustune HSシリーズイヤホン
「HS1697TI」「HS1677SS」「HS1657CU」「HS1695TI」「HS1655CU」「HS1670SS」「HS1650CU」「HS1551CU」「HS1503AL」「HS1501AL」
ST1000の主な特徴
・よりカスタムIEMに近いフィット感と重量バランスを実現
・本製品独自のベントチューブを配置し、密閉化による振動板の動きの抑制を解消
・既存製品の構造を活用しているため、カスタムフィット化する前のメタルハウジングを再利用することで、ユニバーサルフィット(既存製品)に復帰させることも可能(※原状復帰サービス=オプション)
・カスタムフィットサービスのオプションとして、コネクター部からチャンバー部までの配線を、プラチナ線や純銀線へアップグレードすることも可能(※内部配線アップグレードサービス=オプション)。プラチナ線によって、解像度の高さと聴きやすさを両立できるという。