ミックスウェーブから、中Unique Melodyの新作イヤホン「3D Terminator(スリーディーターミネーター)」が、1月29日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥49,900前後。

画像1: Unique Melody、3ダイナミックドライバーを搭載した、木材ハウジングのユニバーサルIEM「3D Terminator」を1月29日に発売

 3D Terminatorは、ユニバーサルタイプのIEM(インイヤーモニター)で、筐体は木材ブロックからCNC加工によって削り出して成型しているそうで、カスタムIEMで培った技術を用いて、複雑な曲面を形作っているという。また、内部パーツについては3Dプリンターを用い、後述するドライバーを最適な状態で配置するように設計を行なっているとのことだ。

 ちなみに、本3D Terminatorに使われている材料は、天然の木材を着色した樹脂で染めた「スタビライズドウッド」ということで、削り出しによって表面に現れてくる波紋のような模様は一つずつ異なるそうで、まさに世界に一つの、自分だけのイヤホンを所有することができる。

 ドライバーについては、ダイナミック型を3機搭載したトリプルドライバー仕様。低域用に7mm径の複合振動板品を2基、中高域用に10mm径のカーボンナノチューブ振動板品を1基あてがっており、低域用をあえて口径の小さい仕様にしたのは、タイトでレスポンスに優れたサウンドを再生するため、という。

画像2: Unique Melody、3ダイナミックドライバーを搭載した、木材ハウジングのユニバーサルIEM「3D Terminator」を1月29日に発売

 ケーブルの脱着にももちろん対応し、コネクターはカスタム2ピン、プラグは3.5mmステレオミニとなる。加えてUnique Melody恒例とも言える、Dignis製のオリジナルPUレザーポーチも同梱される。デザインは、スタビライズドウッドで彩られたフェイスプレートを模したブルーを基調としたもの。内部には、収納時にイヤホン同士がぶつからないような工夫が盛り込まれている。

3D Terminatorの主な仕様
ドライバー:ダイナミック型
ドライバー構成:Low 7mm複合振動板×2、Mid/High 10mmカーボンナノチューブ振動板×1
周波数特性:20Hz~20kHz
入力感度:113dB
インピーダンス:25.4Ω
コネクター端子:Custom 2pin
プラグ:3.5mmステレオミニ
ケーブル長:約122cm
付属品:Dignis製オリジナルレザーケース、イヤホンケーブル、クリーニングツール、UMオリジナル・シリコンイヤーチップ、保証書(1年間)

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