HIFIMAN JAPANから、新作完全ワイヤレスイヤホン「TWS800」が12月2日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥30,000前後。
TWS800は、完全ワイヤレスイヤホンとしては珍しく、SoCとは別に専用のアンプモジュールを搭載した製品。結果、全帯域に渡って厚みのあるサウンドが楽しめるという。
また、表面に特殊なメッキを施した独自開発のトポロジー振動板を採用するなど、音質にこだわった仕様となっている。
TWS800の主な特徴
1 アンプ回路をSoCとは別に搭載
独立した内蔵アンプモジュールが力強い駆動力を提供
2 高インピーダンスボイスコイルやハイテクマグネットを採用
高インピーダンス150Ωの合金製ボイスコイル、及びハイテクマグネットを採用することで、全帯域にわたってクリアなサウンドを再生。
3 独自開発のトポロジー振動板
特殊なナノ粒子コーティングを振動板表面に施したトポロジー振動板を採用。自然で解像力の高いサウンドの再現を可能に。
4 合計31.5時間の再生が可能
本体で最大約4.5時間、充電ケースを併用すると最大約31.5時間の再生が可能に。
TWS800の主な仕様
Bluetooth通信方式:Bluetooth Ver.5.0
対応コーデック:SBC、AAC
周波数特性:20Hz~20kHz
再生時間:4.5時間(イヤホン本体)、27時間(充電ケースを使用)
充電時間:イヤホン本体 1時間、バッテリー内蔵ケース 2時間
充電ポート:USB Type-C
防水:IPX4
質量(片側):6.9g、充電ケース74.4g