ティアックでは、企業、教育機関、自治体を対象にしたテレワーク支援の第2弾として米国KOSSブランドのマイク付き開放型ヘッドホン「KPH30i」を数量限定で無償提供する(個人の応募はできない)。

 同社では、新型コロナウィルスの感染拡大防止策の一環としてテレワークを推進するという社会的な流れの中、音響メーカーとして何か役に立てることがないかという想いから、今年3月に「企業様限定テレワーク支援企画」として音響機材提供を実施したところ、多数の企業から申し込みがあったという。

 そして6月現在も、新型コロナウィルスを想定した「新しい生活様式」の中でテレワークが推奨されていることを受け、手軽に使えて、高音質での通話により、少しでもストレスがないテレワークやオンライン授業の一助になればとの想いから、2回目の支援を実施することにした。今回は、企業以外に自治体や教育機関などにも対象を広げて申し込みを受け付けるという。

画像: KOSSのマイク付き開放型ヘッドホン「KPH30i」

KOSSのマイク付き開放型ヘッドホン「KPH30i」

 今回の支援企画の概要は以下の通り。

●無償提供製品:KOSS KPH30i (ティアックストア販売価格¥4,400、税込)
 軽量ながら、KOSSの伝統であるダイナミックなサウンドを実現した開放型ヘッドホン。ヘッドバンドにはシリコン素材を使用することで心地よい装着感を提供。また、耳の形状に合わせたD型ハウジングは高い密着性を提供する。マイク付きリモコンケーブルにより、パソコンに接続して、SkypeやZOOM、Webexなど、通話アプリ用のヘッドホンマイクとして活用できるだけでなく、スマートホンでの音声通話も可能となっている。

●対象となる団体:
 テレワークやオンライン会議、オンライン授業などに取り組んでいる企業、自治体、教育機関。1団体につきマイク付きKPH30iを1台提供する。色はブラック、ホワイトのいずれかとなり、指定はできない。尚、申し込みは各団体の総務部門あるいはテレワークやオンライン授業の担当者に限る。

●受付開始と締切:2020年6月10日より予定の台数(各色20台)に到達次第終了

●応募方法:専用サイトから申し込みを

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