骨伝導スポーツヘッドホンを手掛けるAfterShokzは、テレビにつなぐだけですぐに使える「骨伝導ワイヤレスヘッドホン(テレビ用トランスミッター付き)」をヤマダ電機専売モデルとして発売した。AfterShokzのアマゾン公式ストア、公式サイトでも販売される。価格は¥23,880(税別)。
今回発売されたのは、スポーツ向けBluetoothワイヤレス骨伝導ヘッドホン「Aeropex」に改良を加えた本体と、Bluetoothトランスミッターのセットとなる。ヘッドホンとトランスミッターはペアリング済みの状態で出荷されるので、トランスミッターをテレビにつなぐだけですぐに使用可能だ。
ヘッドホンは軽快で堅牢な装着感や、周囲の音をそのまま聞き取れるメリットを維持しつつ、新たにコーデックのaptXに対応。低遅延を可能にすることで、テレビの映像と音声のズレによる違和感を最小限に抑えている。
通信距離は30mで、一時的に離席する際にも音が途切れることなく番組を楽むこともできる。音漏れを最小限に抑えているため、深夜のテレビ視聴でも周囲に迷惑をかけることはないだろう。
トランスミッターは、光デジタル、RCA、3.5mmステレオミニジャックの入力が可能で、電源はMicro USBに対応しているので、テレビのUSBポートからの充電も可能だ。USBケーブルでPCと接続して外付けD/Aコンバーターとして使うこともできるそうだ。