FiiOから、両端USB Type-C仕様で充電/データ伝送に使える「LT-TC1」ケーブルが3月6日に発売される。市場想定価格は¥1,800前後。
このケーブルはUSB Type-CポートのあるFiiO製品との互換性を保証するもので、以下の製品との組み合わせを推奨している。転送速度としてはUSB2.0対応とのことだ。
●デジタルオーディオプレーヤー:M5、M6、M7、M9、M11、M11Pro
●Bluetoothヘッドホンアンプ:BTR1K、BTR3、BTR5
●D/Aコンバーター:K3
その他の主な特長は以下の通り。
充電/データ伝送のほか、FiiO製品のUSB DAC機能にも利用可能
一体型設計、頑丈な編組みシース、最高純度のデータ伝送を実現する高純度銅芯線を採用し、充電能力のみならず、データ伝送、USB DAC機能、その他の機能などを強力にサポート。
高純度銅採用で、伝送ロスを低減
編組み外皮でシールドされた高純度銅芯線を使用しており、このケーブルを介してオーディオ信号を可能な限り正確に伝送できる。
断線を防ぐ編組構造シースを採用
LT-TC1のシース(外皮)は多重撚りのコットンメッシュ製で、脱着の繰り返しにも耐える頑丈な構造を実現。12㎝の線長は持ち運びにも便利。
接続方向表示付きのアルミ合金製コネクターを採用
2つのUSB Type-Cコネクターはストレート形状で、厳選したアルミニウム合金製を採用。頻繁な抜き差しに耐える堅牢なつくりになっている。
プラグ・アンド・プレイで広がる可能性
2台のUSB Type-Cデバイスを接続したら、待ち時間なしに充電/データ伝送、USB DAC機能を行なうことができる。
「LT-TC1」の主なスペック
●ケーブル長:12cm(プラグ部を除く)
●ケーブル素材:耐火性シースで覆われた高純度銅線
●端子:アルミニウム合金製ハウジング付Type^Cストレートプラグ