シャープは、液晶テレビAQUOS向けのIoTクラウドサービス「COCORO VISION」をリニューアルすると発表した。液晶テレビAQUOS向けについては、10月31日より順次ソフトウェアアップデートを行なう。なお、スマートホン向けアプリ(Android、iOS)は、本日10月9日より公開する。
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http://www.stereosound.co.jp/news/article/2018/06/07/68194.html
今回のバージョンアップでは、キーワード登録に新対応したのが特徴。好きなタレントやグループ、あるいはスポーツチームなどを音声で登録することができ、その登録したキーワードに基づいた(COCORO VISIONによる)おすすめが受けられるようになる。
また、UI(ユーザーインターフェイス)にも変更が加えられ、COCORO VISIONがおすすめしてくる番組の“理由”が表示されるので、なぜこの番組が選ばれたのかをすぐに確認することができ、見る・見ないの判断もしやすくなった。
スマホ版についてもおすすめ番組の表示が見やすくなり、登録キーワードに基づくおすすめ番組の検索がしやすくなった。また、スマホをAQUOSのリモコンとして使えるようにもなった。
なお、先週発表したAQUOS 8K「BW1」シリーズのバージョンアップについては、少し遅れて、年内中の予定という。