ボーズは、サングラスにワイヤレスヘッドホン機能、そして世界初の音声による拡張現実プラットフォームを組み合わせたウェアラブルオーディオデバイス「BOSE FRAMES」の日本国内での販売を本日開始した。価格は¥25,000(税別)。

画像1: 一見するとサングラス、でも音楽再生も楽しめる。ボーズの革新的なウェアラブルオーディオデバイス「BOSE FRAMES」が本日から日本発売開始。価格は¥25,000

 また同時に、簡単に交換できて、スタイルのカスタマイズやレンズカラーの変更・偏光に対応した交換レンズ「BOSE FRAMES LENS Collection」も同時発売される。偏向タイプのミラードシルバーが¥3,500、非偏向タイプのブルーグラディエントが¥2,500(どちらもペア、税別)となる。

 BOSE FRAMESは、一見すると普通のサングラスのように見えるが、フレーム部には同社史上最小、最薄、最軽量の音響システムを搭載している。独自のオープンイヤー設計により音楽を聴きながら普通に会話することもできるそうだ。重さはわずか45gだ。

 サングラスとしての性能も高く、UVA(紫外線A波)およびUVB(紫外線B波)を最大99%カットする。レンズは簡単に取り外して、オプションレンズに交換可能だ。キズや衝撃への強度も高く、製品の標準レンズと同等の保護力を備えている。

画像2: 一見するとサングラス、でも音楽再生も楽しめる。ボーズの革新的なウェアラブルオーディオデバイス「BOSE FRAMES」が本日から日本発売開始。価格は¥25,000

 左右両方のつるの内部に超極小の音響デバイスを搭載し、再生音はユーザーにしか聴こえないよう工夫されている。タッチコントロールと音声コントロールに対応し、右側のつるに搭載されたマイクとマルチファンクションボタンで、電源オン、モバイル端末とのペアリングやアシスタントの起動、通話、音楽の一時停止やスキップなどの再生操作もできる。

 さらに本機は、ボーズの音声拡張現実プラットフォームの「BOSE AR」にも対応している。BOSE ARはスマートフォンのカメラを必要とせず、9軸ヘッドモーションセンサーと、iOSまたはアンドロイドデバイスからのGPS情報を使ってユーザーの方向を認識、様々な分野のオーディオコンテンツを提供することで、現実世界を拡張してくれるそうだ。

 内蔵バッテリーで最大3.5時間の連続再生(充電時間は2時間弱)でき、最大12時間スタンバイモードで待機可能だ。他にも汚れ拭き用の布製ポーチ、保護ケースが付属している。

画像3: 一見するとサングラス、でも音楽再生も楽しめる。ボーズの革新的なウェアラブルオーディオデバイス「BOSE FRAMES」が本日から日本発売開始。価格は¥25,000

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