ゼンハイザージャパンから、同社のコンパクトイヤホン「IE 80S」のワイヤレス仕様「IE 80S BT」が発表された。発売は9月12日、市場想定価格は¥60,500(税別)で、本日から予約や展示をスタートしている。

 IE 80S BTは、その名の通りIEシリーズの音質を、ワイヤレス(Bluetooth)モデルで実現した製品だ。IE 80Sは美しいスタイリングのハウジングや高いフィット感、さらにネオジウムマグネットを採用したドライバーなど、音楽愛好家の要求を満たす設計が多くなされている最高峰モデルだ。

 今回のIE 80S BTも高いクォリティを達成するべく、様々な配慮がなされている。

 まず、音質を左右するD/Aコンバーター(DAC)には、AKM(旭化成エレクトロニクス)のハイエンドDACチップを採用。さらにBluetooth 5.0にも対応し、SBC/AAC/aptX/aptX LL/aptX HD/LHDCといったコーデックも使えるという。ファーウェイのHWAも再生できる。

 操作性では、1.5時間の充電で、6時間の使用が可能。ハンズフリー通話にも対応している。

「IE 80S BT」の主なスペック

●ドライバー:ダイナミック・カナル型
●再生周波数帯域:10Hz〜20kHz
●感度:110dB(1kHz/0dBFS)
●付属品:USBチャージングケーブル(Type C to A)、キャリングケース、クリーニングツール、イヤーピース(S,M,L)シリコン、ラメラ、コンプライ
●本体質量:約32g

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