LGエレクトロニクス・ジャパンから、プロジェクターシリーズ『LG CineBeam(シネビーム)』の新製品4モデルが6月26日に発売される。型番と価格は下記の通り。
「HF80LS」(高光束レーザープロジェクター)
オープン価格(¥133,000前後)
「HF60LS」(高光束RGB LEDプロジェクター)
オープン価格(¥102,000前後)
「HF85LS」(超短焦点レーザープロジェクター)
オープン価格(¥175,000前後)
「HF65LS」(超短焦点RGB LEDプロジェクター)
オープン価格(¥123,000前後)
LG CineBeamシリーズは、家庭内で動画や写真、あるいはネット閲覧などをスマートに大画面で楽しめる、コンパクトな筐体が特徴のホーム用プロジェクター。
今回発表の製品は、光源で2種類(レーザー光源&RGB LED光源)から選べ、さらにコンパクトに設置できる短焦点モデルも2機種ラインナップされている。その短焦点モデルのHF85LSは壁から20cmで120インチ、HF65LSは38cmで100インチの投写が行なえる。
また、いずれのモデルもwebOSを搭載しているので、YouTubeなどのコンテンツにも簡単にアクセスできるところも注目だろう。
主な特長
・WebOS搭載でYouTubeにも簡単アクセス
Wi-Fi環境さえあれば、別途再生機器を接続しなくても、プロジェクターだけで、インターネットやYouTubeなどが楽しめる。
・マジックリモコンによる手軽で直感的な操作
・スマートホンやスピーカーとワイヤレス接続
有線LAN、Wi-Fiに対応しており、各種機器とWi-Fi経由のワイヤレス接続が可能。Bluetoothスピーカーともワイヤレス接続できる。
・各種ドキュメントファイルの再生に対応
動画、音声、画像ファイルに加え、Excel、Word、Power Point、PDFなどの簡易ファイル再生に対応。
・フレーム挿入機能で滑らかな映像再生が可能
・歪み補正機能搭載
垂直方向の画面の歪みを自動的に補正する自動キーストーン(HF80LS、HF60LSのみ対応)と4コーナー台形補正によって、 水平に設置できない場合でも、簡単に歪みのない映像の表示が行なえる。
・軽量・コンパクト
・ランプ交換不要で長期間使える
HF80LS/HF60LSの主な仕様
解像度:1920×1080
明るさ:2000lm(HF80LS)、1400lm(HF60LS)
コントラスト比:150,000:1(HF80LS)、150,000:1(HF60LS)
画面サイズ:30~120インチ(90~370cm) (HF80LS)、30~120インチ(90~370cm) (HF60LS)
光源:レーザーダイオード(HF80LS)、RGB LED(HF60LS)
スピーカー:3W+3W
無線LAN:IEEE 802.11a/b/g/n/ac
消費電力:140W(HF80LS)、100W(HF60LS)
Bluetooth音声出力:○
端子:HDMI×2、USB×2(USB2.0×2)、光デジタル音声(S/PDIF)×1、ヘッドホン出力×1、LAN端子(RJ45)×
寸法:
W108×D252×H144 mm(HF80LS)
W132×D220×H87 mm(HF60LS)
質量:約2.1kg(HF80LS)、約1.5kg(HF60LS)
HF85LS/HF65LSの主な仕様
解像度:1920×1080
明るさ(ルーメン):1500lm(HF85LS)、1000lm(HF65LS)
コントラスト比:150,000:1(HF85LS)、150,000:1(HF65LS)
画面サイズ:90~120インチ(8~20cm) (HF85LS)、60~100インチ(11~38cm) (HF65LS)
光源:レーザーダイオード(HF85LS)、RGB LED(HF65LS)
スピーカー:3W+3W
消費電力:140W(HF85LS)、100W(HF65LS)
無線LAN:IEEE 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth音声出力:○
端子:HDMI×2、USB×2(USB2.0×2)、光デジタル音声(S/PDIF)×1、ヘッドホン出力×1、LAN端子(RJ45)×1
寸法:
W118×D353×H193mm(HF85LS)
W131×D309×H129mm(HF65LS)
質量:約3.0kg(HF85LS)、約1.9kg(HF65LS)