パイオニアは、UHDブルーレイの再生に対応した内蔵型BD/DVD/CDライター「BDR-212JBK」を発売する。市場想定価格は¥16,000前後で、5月中旬の発売を予定している。

 BDR-212JBKは、4K UHDブルーレイの再生、BDディスク、BD-XLディスクへの記録・ 再生に加え、データの長期保存が可能なアーカイブ用光学メディアM-DISCへの記録・再生も可能なドライブだ。

 また、ディスク表面の汚れや傷でオーディオCDのデータが読み取れないときに、独自のアルゴリズムで再度読み込みを行なう「PUREREAD3+(原音再生)」も搭載した。音質変化の原因となるデータの欠落・補間の発生を抑えることで、CD本来の音質で再生できるそうだ。

 BD-Rディスク(25Gバイト)には最高16倍速での記録を実現。2層(50Gバイト)からBD-XLの3層(100Gバイト)、4層(128Gバイト)、BD-RE XL 3層(100Gバイト)への記録と再生にも対応済みだ。

「BDR-212JBK」の主なバンドルソフト

「PowerDirector 15」(CyberLink社製)
……64ビットネイティブサポートでHD動画を快適に編集可能。ビデオカメラだけでなく、デジカメ・スマホ の写真・動画にも対応しており、編集後にDVD、Blu-ray、ファイルへ出力する。

「PowerDVD 14」(CyberLink社製)
……UHDブルーレイ、ブルーレイ、DVDをパソコン上で再生できる。CPRM、AVCRECに対応したほか、ブルーレイ3Dの再生や、2D映像を3Dに変換して再生することも可能。

「PowerProducer 5.5」(CyberLink社製)
……BD-MV、AVCHDに対応。高解像度ビデオからのディスク作成や、BD/DVDのビデオの編集に対応。BD-XLへの保存もできる。

「Power2Go 8」(CyberLink社製)
……BD、DVD、データCD、音楽CDの作成に加え、音楽CDの取り込みや暗号保護など、様々なディスクへの書き込みに対応。

This article is a sponsored article by
''.