オリジナル作成の番組も配信予定
Appleは、現地時間3月25日の発表会でApple独自のビデオスクリプションサービスである「AppleTV+」を発表した。今秋公開予定とのこと。世界の著名なクリエイターたちが作る全く新しい、他では見られないオリジナルの映画、テレビ番組やドキュメンタリーを楽しむことができるという。もちろん、広告なしのオンデマンド視聴することができるのでストレスフリーな視聴環境が約束されている。
そのほかにはAppleTV+に先駆けて5月に公開する、リニューアルしたAppleTVアプリケーションもアナウンスされた。新しく生まれ変わったApple TVアプリケーションでは、iPhone、iPad、Apple TV、Mac、スマートテレビ、ストリーミングデバイスの境界を越えて、テレビ番組、映画、スポーツ、ニュースなど様々なジャンルのコンテンツを視聴することができる。
また、カスタマイズ機能が向上した新しいApple TVアプリケーションでは、ケーブルテレビや衛星放送のプロバイダが提供するスポーツ、ニュース、ネットワークのテレビ番組を楽しむことができ、iTunes Storeにある映画やテレビ番組の購入とレンタルもできるようになるという。
さらに、新しいApple TVアプリケーションは、既存のアプリケーションやサービスの中から視聴者が何を見たいかを把握し、AmazonプライムやHuluなど150を超えるストリーミングアプリケーションや、Canal+、Charter Spectrum、DIRECTV NOW、PlayStation Vueなどの有料テレビサービスからお勧めの番組や映画を提案してくれるという。
AppleTV+の詳細な情報は今秋に発表予定とのこと。続報は情報が出次第お届けするので、ご期待ください。