特別賞【技術特別賞】
日本放送協会
世界初の8Kチャンネル「BS8K」の放送開始に対して
2018年12月1日、新4K8K衛星放送が開始した。これを大きく分けるとBS4K、110度CS4K、BS8Kの3つ。BS8KはNHK1局のみだが、この8K放送は世界初の試みとなった。番組構成は、音楽、映画、スポーツ、ドキュメンタリーなど充実したもの。映画は先月号で特集記事を組んだ『2001年宇宙の旅』のほか、3月に『マイ・フェア・レディ』の放送を予定している
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特別賞【企画特別賞】
ワーナー・ブラザース
映画『2001年宇宙の旅』の70mm/IMAX上映および4K、8Kリマスターに対して
スタンリー・キューブリックが1968年に手がけたSF映画の名作『2001年宇宙の旅』。2018年は製作50年にあたる記念の年ということで、クリストファー・ノーラン監修によるアンレストア版「70mmフィルム上映」、IMAX上映、8Kスキャン/4KレストアによるUHDブルーレイ発売、そしてNHK BS8Kでの8K放送と、ファンが歓喜する1年となった
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特別賞【企画特別賞】
MQA Ltd.
MQA-CDをはじめとするMQAの本格展開に対して
MQAとは英国メリディアン社が開発したコーディング技術。その特徴は「高音質」と「低容量」。人が知覚する時間軸方向の音の解像度(精度)を高めることで高音質につなげ、独自の高効率圧縮「オーディオ折り紙」によりハイレゾファイルの容量をCDとほぼ同等にまで圧縮することが可能。現在MQAは配信のほか、パッケージメディアでも採用されている
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なお、ビデオディスクプレーヤー部門、カメラレコーダー部門、ホームシアターオーディオ部門の部門賞は、該当製品なしとなりました。(編集部)
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