MMCXに対応し、有線ケーブルも2種類同梱

 RHAから、世界初の平面駆動型のワイヤレスイヤホン「CL2 Planar」が9月29日に発売される。価格は¥113,900(税別)。

画像: ▲平面駆動ドライバーを搭載したワイヤレスイヤホン「CL2 Planar」。イヤホン部分はMMCX対応で着脱可能

▲平面駆動ドライバーを搭載したワイヤレスイヤホン「CL2 Planar」。イヤホン部分はMMCX対応で着脱可能

 CL2 Planarは、先述したように、平面駆動ドライバーとBluetoothによるワイヤレス接続を組み合わせた、世界初の製品。特徴となる平面ドライバーは、実に、開発に4年以上の時間をかけたもので、ハイファイオーディオ製品に相応しいサウンドを身に着けているという。

 また、その複雑な構成のドライバーを組み込むハウジングには強度が求められることから、ジェットエンジンの保護パーツにも使用されているジルコニウムを採用し、要求を達成。精密な設計による射出成形によって作られる筐体は、強度だけでなく耐久性や軽量性も兼ね備え、滑らかな曲線で構成された美しいデザインに仕上がっている。

 イヤホン部分は着脱式(MMCX)で、付属のネックバンド「Bluetooth SecureFlexネックバンド」と組み合わせることで、ワイヤレス化される。ここには、Bluetooth機能とバッテリーが内蔵されており、最長約12時間の音楽再生が可能となっている。

 なお同ユニットには、ハンズフリー機能にも対応しており、着信があるとユニットが振動してお知らせしてくれるので、電話を取り逃すこともないだろう。

 対応コーデックは、SBC、AAC、そしてaptXをサポートする。

 同梱品として、2.5mmバランス仕様のシルバーコートケーブル、3.5mmステレオミニOFCケーブルも用意されており、有線での使用も可能となる。

 そのほか、フライトケース、キャリーポーチ、イヤーチップ(シリコン製、Complay)などもセットされている。

画像: 有線用のケーブルも2種類同梱される

有線用のケーブルも2種類同梱される

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