『宇宙戦隊キューレンジャー VS スペース・スクワッド』全国29館で上映中
スーパー戦隊シリーズが劇場作となって帰ってくるVシネクストの最新作『宇宙戦隊キューレンジャー VS スペース・スクワッド』のキャスト登壇イベント「ヴィランズナイト~13日の金曜日~」が、109シネマズ木場にて行なわれ、同作に出演している過去作の人気悪役=ヴィランズたち、メレ(獣拳戦隊ゲキレンジャー)役の平田裕香、腑破十臓(侍戦隊シンケンジャー)役の唐橋充、エスケイプ(特命戦隊ゴーバスターズ)役の水崎綾女、そして坂本浩一監督らが登壇した(司会は松本寛也:スーパー戦隊親善大使)。
マスコミ取材の入る舞台挨拶は、トークショー付き上映の後に行なわれたこともあって、登壇メンバーたちはしょっぱなからテンションマックスな状態でトークを展開(ここから入った記者はついていけない……)。主には本作撮影時の現場での思い出話であり、11年ぶりの現場となったメレ役の平田は、アフレコ前提の撮影のため、「後でアフレコをしやすいようにタイミングを計って動いたり、声を大きく出していた」というコメントすると、すかさず水崎は「だから体が動くんだ」と突っ込む始末。しかし、そんな平田のアフレコを坂本監督は「ばっちりだった」とべた褒めだった。
また、悪役を演じている時の日常(プライベート)での出来事を聞かれたメンバーは「ちょっと愛嬌のあることをすると、すっごくいい目で見られた」(平田)、水崎は甥っ子の幼稚園での出来事を披露し「あっ、エスケイプだってみんなからバンッて撃たれるんです。そのたびのやられたーって倒れるんですけど、もういいかなと思って立ち上がると、また撃たれて……」ということの連続だったそう。唐橋は思い出がないなーと言いつつも、「練習のために武器(?)を持ち歩いていた時に、ずいぶんと目線を感じて……。あっ十臓だ、というものではなくて、法律的な観点から見られていたような……」と、ちょっぴりアヤウイ出来事を話していた。
Vシネクスト『宇宙戦隊キューレンジャー VS スペース・スクワッド』
・全国29館で期間限定上映中
・8月8日 Blu-ray&DVD発売(東映ビデオ、東映)
・7月14日より動画配信開始
・7月19日 追加応援上映が新宿バルト9で決定
(C)2018東映ビデオ・東映AG・東映 (C)2018テレビ朝日・東映AG・東映
公式サイト https://www.kyuranger-vs-space-squad.com/